人気脚本家の北川悦吏子氏による“告発”が波紋を呼んでいる。

 北川氏は、1996年放送のフジテレビ系月9ドラマ『ロングバケーション』が現在TVer、FODで配信されていることについて、無断でオンエアと内容を変更しているとして批判しているのだ。

 木村拓哉と山口智子の共演となった同作は、世帯視聴率が常に25%以上、最終回は36.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をたたき出したという伝説の月9ドラマ。全話の脚本を担当した北川氏の出世作でもある。