冬の凛とした空気×男の子のかっこいい名前&漢字20選♡
冬は冷たく凛とした空気も特徴ですね。その空気感ある漢字を名前に取り入れることで、凛としたかっこいい名前になりますよ。ここでは、冬の澄んだ大気をイメージさせる漢字と、その漢字を使った名前20選をご紹介します。
冬の澄んだ大気をイメージさせる漢字
冬は寒さが厳しい季節で、空気が澄んで透明度が高く、夜の星空も最も美しい季節です。その清く澄んだ冬の大気をイメージできる漢字には、読みも人気の高い「凛」、透明感ある「澄」「清」「透」、濁りのないイメージの「純」があります。
また冬の冷たい空気から「冷」「冴」「凍」といった漢字や、冬の静かな雰囲気をイメージさせる「静」もおすすめですよ。
冬の澄んだ大気をイメージさせる漢字
- 凛(りん、り)
- 澄(す、すみ、ずみ、きよ)
- 清(せい、しょう、きよ、きよし)
- 透(す、とう、とおる、ゆき)
- 純(じゅん、すみ、ずみ、あつ)
- 冷(れい、きよ、すず)
- 冴(さえ、ご、こ、さ)
- 凍(とう)
- 静(せい、じょう、きよ、しずか、ちか、つぐ、ひで、やす、よし)
名前①【りく】(漢字:凛空、凛久、凛功など)
二文字で可愛らしい雰囲気の「りく」という名前ですが、冬の空気感を表現する「凛」を使うとかっこよさもありますね。
大空に羽ばたくイメージの「凛空」、健康・長寿・繁栄をイメージする「凛久」、成功をイメージする「凛功」など、漢字もかっこいいものが多いですよ。
名前②【とうり】(漢字:冬凛、橙凛、透凛など)
「とうり」は透明感がありかっこいい名前ですが、「凛」という字を入れると凛々しく知的な印象になります。
「冬凛」や冬の果実「橙」を入れた「橙凛」、透明度の高い冬の空気を思わせる「透凛」など、冬らしい言葉と組み合わせるのがおすすめです。
名前③【あきと】(漢字:明澄、彰澄、哲澄など)
冬の澄んだ空気を思わせる「澄」を使った「あきと」という名前は、冬の朝をイメージできるさわやかな名前です。
濁りのない澄み切った心を持ってほしい、という願いを込めても良いですね。明るいイメージにしたいなら「明澄」がおすすめです。
「彰澄」の「彰」には鮮やかではっきりしているという意味があり、知的な印象になります。哲学の「哲」を使った「哲澄」にも知的なイメージがありますね。
名前④【たくと】(漢字:琢澄、拓澄、匠澄など)
「たくと」という名前は男の子に人気がありますが、「澄」を「と」と読んで、穏やかできれいな心を持ってほしいという気持ちを込めて名付けるのも良いですね。
漢字には「琢澄」「拓澄」「匠澄」などがありますが、いずれも努力して技術を磨く、新しいことにチャレンジするという意味の漢字が入っています。真面目に努力できるように、という意味を持たせても良いでしょう。
名前⑤【きよし】(漢字:清、清士、清志など)
「清」にはけがれがなく清潔な印象があり、穏やかな人柄を表すので名前にぴったりの漢字です。清らかさをイメージできる「きよし」という名前がおすすめで、一文字で「清」や、「清士」「清志」などの漢字があります。
武士の「士」にはきりっとしたかっこよさがありますね。夢や目標が叶うように、と「志」という字を使って「清志」も良いでしょう。
名前⑥【こうせい】(漢字:光清、康清、晃清など)
四文字で「こうせい」も清く正しい印象のかっこいい名前です。「光清」は明るく輝くイメージがあり、子供の名前におすすめの漢字です。
「康清」の「康」には健やかな成長のほか、仲良し、楽しいという意味もあります。おしゃれな名前が良いなら「晃清」がおすすめで、日がまぶしく輝くという意味がある「晃」が入っているので、陽気で明るいイメージがしますね。
名前⑦【りょうせい】(漢字:良清、椋清、稜清など)
「りょうせい」という名前には、冬の清々しい朝を思わせ、澄んだ心や清々しい魅力を持った人になってほしいという願いを込めることができます。
優れているという意味の「良」を使った「良清」や、ムクノキという字から穏やかさや素直さを意味する「椋清」という名前が人気ですよ。
「稜清」の「稜」にはきっちりしたイメージがあり、おしゃれな雰囲気の感じですが真面目な印象の名前になります。
名前⑧【えいと】(漢字:栄透、英透、瑛透など)
「透」を「と」と読み、「えいと」という名前もおしゃれな響きでおすすめです。漢字には、繁栄の「栄」から豊かで幸せな人生を願って「栄透」、優れているという意味のほか、花という意味もある「英透」があります。
「瑛透」の「瑛」は水晶のような透明で美しい石のことで、幻想的できれいな名前になりますね。
名前⑨【すばる】(漢字:透晴、透治など)
さわやかな響きの「すばる」という名前に「透」という字を使うと、純粋さや透明感あふれる印象になります。
「晴」という漢字を入れた「透晴」には明るいイメージがありますね。「透治」の「治」には好きなことを仕事にできるよう、また人の役に立てる仕事ができるようにという願いを込めることができます。
名前⑩【とうご】(漢字:透伍、透吾、透幸など)
「とうご」はかっこいい響きで人気の名前で、「透」の字を使って冬らしい感じにすると良いですね。漢字には、友達や仲間を意味する「伍」を使った「透伍」や、思いやりがあり人に好かれるようにという気持ちを込めた「透吾」などがおすすめです。
また、「幸」は「ご」と読むことができるので、幸せを願って「透幸」と名付けるのも良いでしょう。
名前⑪【あつし】(漢字:純、純士、純史など)
「純」は「あつし」と読むことができ、純粋できれいな心を持ってほしいという気持ちを込めて名付けるのもおすすめです。
シンプルに「純」一文字でも良いですし、武士の「士」を使って凛々しい雰囲気の漢字も良いでしょう。「純史」の「史」は教養や文学の才能という意味があります。
名前⑫【よしずみ】(漢字:良純、佳純、由純など)
「純」を「よし」と読んだ「よしずみ」という名前は、古風で男らしいかっこいい名前で男の子にぴったりです。
「良純」や「佳純」で使われている「良」「佳」には優れているという意味があり、成功して幸せになってほしいという願いを込めることができます。「由純」の「由」は自由の「由」ですが、手本や論理的という意味もあります。
名前⑬【じゅんじ】(漢字:純二、純次、純嗣など)
「純」を使った男の子の名前には、「じゅんじ」もおすすめです。「純」を入れることで冬の凛とした雰囲気や、けがれのない印象になりますね。
「純二」「純次」には、「二」「次」という字が入っており、二番目の子供によく付けられますが、次々と幸せをつかんでほしいと願って名づける方も多い名前です。
「純嗣」の「嗣」には受け継ぐという意味があるため、子孫繁栄や伝統・文化を継いでいくという気持ちを込められます。
名前⑭【れいいち】(漢字:冷一、冷市など)
「冷」という漢字は、冷たいという意味から情が薄い、温かみがないというイメージもありますが、名前に入れるとクールで落ち着いた印象になります。
響きもクールな「れいいち」の漢字には「冷一」「冷市」などがあり、「市」には人が集まる場所、明るい人柄という意味があります。
名前⑮【あさひ】(漢字:旭冴、朝冴、諒冴など)
「あさひ」は男の子に人気の名前のひとつで、「冴」の漢字を使うと澄んだイメージのほか、頭の回転が速く優秀というイメージもあります。
日が昇るさまを表す「旭」や「朝」を入れると、明るくさわやかな印象の名前になりますね。「諒冴」の「諒」には真実という意味があり、さわやかさもある漢字です。
名前⑯【かずさ】(漢字:一冴、和冴、千冴など)
「冴」を「さ」と読んだ「かずさ」という名前は、清々しくさわやかな雰囲気でかっこいいですね。
「かずさ」の漢字には「一冴」「和冴」「千冴」などシンプルなものを使うと、シャープで知的な印象になりますよ。「和」には穏やかさ、「千」には豊かさのイメージもあります。
名前⑰【さく】(漢字:冴久、冴來、冴空など)
「さく」は二文字で可愛らしい名前ですね。「冴」の漢字を入れると、透明感や知的で優秀なイメージにもなり、冬生まれの男の子にぴったりです。
「冴久」の「久」には健康や長寿への願いを込めることができ、「冴空」には大空に羽ばたくさわやかなイメージがありますね。「冴來」の「來」は「来」の旧字体で、古風な印象もあります。
名前⑱【しょうご】(漢字:咲冴、壮冴、翔冴など)
「しょうご」という名前の「ご」には「吾」や「伍」などを使うことが多いのですが、「冴」を「ご」と読んで入れることでさわやかな印象になりますね。「冴」には頭脳明晰の意味があるので、賢い子になってほしいと願って名付けても良いでしょう。
「冴」と組み合わせる漢字には、笑うという意味もある「咲」や生命力を感じさせる「壮」、のびのびと羽ばたく自由なイメージの「翔」などがおすすめです。
名前⑲【とうや】(漢字:凍也、凍弥、凍矢など)
響きがクールでおしゃれな「とうや」という名前には、冬らしく「凍」という漢字を入れてはいかがでしょうか。
「凍」という字を使うことで、よりシャープな印象になりますね。「凍弥」の「弥」にはおおらかさ、「凍矢」の「矢」には清く正しいといった意味があります。
名前⑳【せいしろう】(漢字:静史郎、静士郎、静志朗など)
冬の静かな情景をイメージして、「静」を使った「せいしろう」という名前です。落ち着いた雰囲気の名前で冬生まれの男の子にぴったりですね。「ろう」で終わる名前は古風なかっこよさがあり、男の子に人気がありますよ。
12月生まれにつけたい!「聖夜」にまつわる男の子の名前&漢字15選!
12月といえば、クリスマスをイメージする方も多いのではないでしょうか?12月生まれの男の子には、クリスマスの聖夜にまつわる名前をつけるのもおしゃれですね。
聖なる夜をイメージさせる漢字とは?
日本でも12月の一大イベントとなっているクリスマス。クリスマスは、聖夜と言われるように神秘的なイメージがあります。そんな聖なる夜をイメージさせる漢字を使った名前は、12月生まれの男の子に人気があります。
聖なる夜をイメージさせる漢字には、「聖」や「夜」、教会のイメージから「祈」があります。またクリスマスの飾りのイメージから、「星」や「鈴」もおすすめです。
聖なる夜をイメージさせる漢字
- 聖(ひじり、せい、しょう、あき、きよ、さと、とし、まさ、よし)
- 夜(よ、よる、や、やす)
- 祈(き、いのり)
- 星(せい、しょう、あかり、せ、とし、つら)
- 鈴(すず、れい、りん、かね)
名前①【まさと】(漢字:聖人、聖智、真聖など)
クリスマスを表す「聖」を使った名前には、「聖」を「まさ」もしくは「さと」と読んだ「まさと」という名前はいかがでしょうか?
聖なる人とも読める「聖人」や、本質的な賢さを意味する「聖智」、真実の「真」を使った「真聖」など、知的で清らかな印象の漢字を使うと、聖なる夜をイメージできる名前になりますね。
名前②【まさあき】(漢字:聖明、聖陽など)
「聖」にはクリスマスのほか、キリストのイメージから尊く優れた人という意味もあります。明るいイメージの「明」や「陽」と組み合わせることで、神々しさのある名前になりますね。
「聖明」の「明」には神という意味もあり、「聖陽」の「陽」にはエネルギッシュで周囲も明るくするという意味があります。
名前③【きよのり】(漢字:聖令、聖典、聖訓など)
「聖」には高尚なイメージがあり、「きよ」と読むと清らかな印象もあります。「聖」を使った「きよのり」の漢字には「聖令」「聖典」「聖訓」などがありますが、いずれも知的で聡明、正しさや気品を感じさせます。
「令」にはおきて、「典」には手本、「訓」には教えという意味があり、まっすぐで礼儀正しい人になってほしいという願いを込めることができます。
名前④【いっせい】(漢字:一聖、壱聖、敬聖など)
おしゃれな響きの名前なら、「聖」を使って「いっせい」という名前がおすすめです。「一聖」や「壱聖」には、パパママにとってかけがえのない存在という思いを込めて名付ける方が多いですよ。
「敬聖」の「敬」は神様に祈っているさまを表す漢字で、まさに聖なる夜をイメージできます。
名前⑤【ゆうせい】(漢字:悠聖、祐聖、雄聖など)
四文字の「ゆうせい」は、近年男の子に人気のある名前ですが、「聖」を入れることでおしゃれで気品あるイメージになります。「悠聖」にはゆったり落ち着いた印象があります。
「祐聖」の「祐」は神仏の助けという意味があり、大きな力に守られ幸せな人生を送れるように、という気持ちを込めることができます。オスという意味の「雄」が入った「雄聖」にはたくましさが感じられます。
名前⑥【せいじ】(漢字:聖司、聖二、聖慈など)
「せいじ」は古風な響きがありますが、「聖」を使うとおしゃれな雰囲気もありますね。「聖司」の「司」にはつかさどる、役目を持つ人という意味があります。
「聖二」の「二」はふたつや次という意味で、二番目の子によく付けられる簡易で、上の子と仲良くできるようにという願いを込められます。
慈悲の「慈」を使った「聖慈」には、情け深さや見返りを求めない愛情という意味があり、優しさや思いやりをイメージさせる名前です。
名前⑦【せいき】(漢字:聖輝、聖來、聖樹など)
「聖」を使った「せいき」という名前も、おしゃれな響きですね。「聖」はキリストのイメージから、誰にでも優しく、誰からも愛されるという温かさも感じさせます。
輝くという字を使った「聖輝」にはクリスマスのキラキラしたイメージがあります。「聖來」の「來」は旧文字なので古風な印象があり、「樹」が入った「聖樹」は神秘的な自然の美しさを思わせます。
名前⑧【せいや】(漢字:聖夜、聖弥、聖哉など)
「せいや」という名前は聖夜を思わせる名前で、まさにクリスマスをイメージさせる名前です。
そのまま「聖夜」も良いですし、おおらかな印象の「聖弥」もおすすめです。「聖哉」の「哉」は始まりや感動を意味し、豊かな感性や表現力を願って名付けることができます。
名前⑨【きょうや】(漢字:叶夜、暁夜、響夜など)
凛とした響きの「きょうや」はかっこいい男の子の名前です。叶うという字を使った「叶夜」は祈りを捧げる聖夜をイメージさせます。
「暁夜」の「暁」は夜明けのことで、清々しいイメージです。「響夜」は鳴り響く鈴や鐘を思わせますね。
名前⑩【いのり】(漢字:祈、祈凛、祈李など)
「祈」という漢字を使った名前には、「祈」の読みをそのまま活かした「いのり」という名前がおすすめです。祈りはクリスマスをイメージさせますね。
「祈」一文字のほか、冬の凛とした雰囲気を彷彿とさせる「祈凛」、子孫繁栄を意味する「李」を使った「祈李」などの漢字があります。
名前⑪【こうき】(漢字:倖祈、光祈、煌祈など)
「祈」には謙虚さや平和・正義のイメージがあり、人の幸せを祈ることができる愛情にあふれた人になってほしいという気持ちを込めることができます。
「祈」を使った「こうき」という名前には、幸せを願って「倖祈」や、光り輝くイメージの「光祈」「煌祈」が人気です。
名前⑫【せいと】(漢字:星斗、星冬、星音など)
クリスマスの飾りをイメージして、「星」を名前に入れるのも良いですね。「せいと」のように「と」で終わる名前は男の子に人気の名前です。
冬らしい「斗」や「冬」などの言葉と組み合わせると、冬の星空や聖なる夜を思わせる名前になります。「星音」には音楽や芸術、楽しいイメージがあります。
名前⑬【とうせい】(漢字:冬星、斗星、橙星など)
「星」を使った「とうせい」も、聖なる夜をイメージできる名前としておすすめです。四文字の名前は男らしいかっこよさがありますね。
「冬」や北斗七星の「斗」、冬ならではの果実の「橙」と「星」を組み合わせて、冬らしい漢字にするとおしゃれです。
名前⑭【りんたろう】(漢字:鈴多郎、鈴大郎、鈴太朗など)
鈴の音はクリスマスを象徴するもので、「鈴」を名前に入れることで聖なる夜をイメージする名前になります。「りんたろう」は古風な響きがありますが、「鈴」という漢字を使うと可愛らしさや澄んだイメージになります。
名前⑮【りんく】(漢字:鈴玖、鈴空など)
「りんく」は今どきの名前ですが、「鈴」の漢字を入れると鈴の音のような澄んだイメージになります。穏やかでみんなに愛される人になってほしいという願いを込めて名付けるのも良いですね。
「鈴玖」の「玖」は黒く美しい宝石のことで、高貴で気高い印象になります。「鈴空」には大空に羽ばたくという前向きなイメージがあります。