◆日本では若い人がメインの作品が多いことに疑問
――女優業とプロデューサー業のバランスはどう考えていますか?
MEGUMI「女優の仕事は本当に楽しいですし、すごくやりがいのある大好きな仕事です。そこは間違いないです。ただ、日本では若い人がメインの作品がやっぱり多いですよね。そうすると、年齢を重ねていったときに、どうなるんだろうと。ちょっとしたお母さん役しかないみたいな。でも海外を見ると、年配の人が生き生きとしている作品もいっぱいあるわけで。プロデューサーとして、そうした作品も作って行きたい。韓国映画もアカデミー賞を取りましたけど、日本だってどんどん世界を狙っていきたいですよね。だから、女優としてもプロデューサーとしても、どちらでも色々生み出していこうと、信じてやっているところです」