第1話では、忙しすぎる乗客・近藤(今井翼)から「パソコンの充電もできて、時間がかからず晩ご飯を食べられるお店に連れて行ってほしい」とお願いされるも、晩は提供に30分以上かかる天ぷらが名物の店へと向かう。そこでも店側のプロ意識の高さに感銘を受けたようだ。
「第1話で入った『天麩ら そば切り なか川』さんも、提供する食べ物の魅せ方、おそばの艶感にかなりこだわっていて。そばの喉越しや味はもちろんすごいですけど、何回か撮影しているとだんだん(そばが)乾いてくるじゃないですか。だから、毎回盛り付け直してくださって。ありがたいなと思いながらもこだわりを持つそのプロ意識は格好ええなと思いましたね」。
一方で、そばのおいしさに感動しつつも、唯一“心残り”があると残念がる。