「あさひ」という名前には明るいイメージがありますよね。可愛らしい響きで親しみも生まれる名前です。今回は「あさひ」という名前の由来と漢字の種類についてご紹介します。無数の漢字のバリエーションがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「あさひ」のイメージ

「あさひ」の名前の漢字232選|由来や込められた思いは?
(画像= unsplash.com/photos/xP_AGmeEa6s、『Lovely』より引用)

「あさひ」という名前は男の子・女の子の名前として広く親しまれています。まさに朝に登ってくる太陽で有る「朝日」をイメージさせる言葉で、明るいイメージ、新しい何かが始まるイメージをはじめ、前向きで明るい、新鮮なイメージを持つ方が多く、素敵なイメージになりますね。

もちろん「あさひ」とそのままひらがなで名付けるのも良いでしょう。ひらがなの名前は読み方を間違えられることがない上、その願いや素敵な意味を込めることができます。特に字面が柔らかい印象なので、女の子の人気の名前でもあります。

ですが、漢字を組み合わせられるのは日本人の名前ならではのこと。漢字の組み合わせには膨大なバリエーションがあり、特に人名だと響きは「あさひ」で決定したとしても、その漢字の組み合わせで悩んでしまう方も多くいるようです。

今回は、「あさひ」という名前の漢字の使い方について、男の子・女の子別にご紹介していきます。名付けで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

太陽の様に明るく照らすイメージの『旭』を使った名前

「あさひ」の名前の漢字232選|由来や込められた思いは?
(画像= unsplash.com/photos/sYffw0LNr7s、『Lovely』より引用)

「あさひ」という名前をつける上で「旭」は定番です。この漢字一文字で「あさひ」と読むことができ、さらに読み間違えも少なく、すぐに読んでもらうことができる親しみやすい名前だと言えます。男の子、女の子どちらでも使いやすい漢字ですね。

特に漢字1文字の「あさひ」という名前は字面もすっきりとして、多くの方に愛されています。綺麗な字面の名前にしたい、明るく新鮮なイメージのある名前をつけたいと思っている方は、ぜひ「旭」という名前も検討してみてください。

以下で、男の子・女の子別に「旭」という漢字を使った「あさひ」という名前の2文字以上の漢字のバリエーションについてご紹介していきます。

『旭』を使った女の子の名前

基本的に漢字2文字以上で表す場合は「旭」という漢字を「あさ」と読んで、後ろに「ひ」と読む漢字を組み合わせる場合が多いです。特に「旭」という名前は中性的なイメージがありますが、女の子の場合「姫」「妃」などを後ろにつけると一気に可愛らしくなります。

【2文字】
旭姫、旭冴、旭妃、旭日、旭陽
旭灯、旭燈、旭緋

『旭』を使った男の子の名前

男の子の場合も、「旭」を「あさ」と読んで、その後ろに「ひ」と読む漢字をつけるのが定番です。このように、「一」「人」など、男の子の名前につけられる定番の漢字を合わせることで、字面がすっきりすると同時に、男の子らしい、かっこいい印象の名前になります。

【2文字】
旭一、旭人、旭光、旭日、旭陽
旭大、旭広、旭柊、旭桧、旭氷
旭秀、旭飛

男の子、女の子の名前共に「あさひ」という名前に「旭」を使って漢字3文字で表すことも可能ですが、傾向としては少なめです。漢字1文字で「あさひ」と読むことができるからこそ、文字数は少なめにしてすっきりと見せたい、という親御さんが多いようです。