2丁拳銃は「ネタ時間6分というのは、なかなか難しかったですけど、気持ちよく漫才ができました。いつもの劇場と同じような感覚でできたのが勝因かなと思います」(川谷修士)、「(次回対戦する)スピードワゴンは、昔からよく知ってる後輩なんです。選考会も一緒で、その夜、小沢(一敬)と2人で飲みに行ったんです。そこで“お互い頑張ろうな”って話してたら、まさかの同じブロックになってしまったという(笑)。だから対戦相手としては、ちょっとやりにくいかもわからないですね」(小堀裕之)とコメント。

 そんなスピードワゴンは「会場に来るまでは、“普段のライブ通りやろう”って、ずっと自分に言い聞かせてたんだけど、いざ来てみたら、やっぱりどうしても緊張してきちゃって。だから、途中からもう、何も考えないことにしました(笑)」(井戸田潤)、「(次回対戦する)2丁拳銃さんには昔からお世話になってるから、正直、あんまり当たりたくなかった。だから俺、次の試合までに、小堀さんのスキャンダルが出ないかなって期待してるの。何かテレビに出られなくなるくらいのことをしでかして、欠場してくれないかなって(笑)」(小沢)と冗談交じりに、先輩への敬意を表する。

 流れ星☆は「今回の勝因は、ギャグを少なくしたことだと思います。今まで通りのギャグ中心のネタだと、『THE SECOND』では、あんまりウケないんじゃないかと思ったんですよね。だからギャグよりも、人間性が出るようなネタを持ってきました」(たきうえ)、「全試合が決勝戦のつもりで頑張ります! 出てるメンバー、全員強いですからね。開幕戦のプラス・マイナスも、僕は決勝のつもりで戦いましたし。本当の決勝戦まで心臓がもつかどうか、ちょっと心配ではありますけど(笑)」(ちゅうえい)と気合をみなぎらせる。