同じことをしても「女性なのにすごいね」と言われたり、「あの事務所には女性だけど、政策ができる人がいるんだよ」と言われたり、「女だけどスゴイ」って、がっかりします。モチベーションが上がる環境ではありません。また、ボスの落選で失職しても、男性秘書なら「大変だね。早く次の事務所が決まるといいね」といわれますが、既婚女性は「旦那さんに食べさせてもらえばいい」と言われてしまいます。
失職したら保育園も即退園を迫られますし、新年度の申し込み時に失職中だとそもそも申し込めません。急な退園は子どもも混乱しますから、必死に次の事務所を探すことになります。
立法府がこんな状況ですから、少子化が進むのもしょうがないのですが、それでも私たち国会女子は諦めずにがんばっています。これからもどうぞよろしくお願いします。