少年隊の錦織一清が、2日付の「デイリー新潮」(新潮社)のインタビュー記事で「ジャニーズ事務所を辞めた本当の理由」を告白。謎に包まれている滝沢秀明氏の退社やKing & Princeのメンバー脱退騒動の真相につながる証言ではないかと注目を集めている。

 錦織は1985年に「ジャニ―喜多川の最高傑作」と称される少年隊としてデビューし、「仮面舞踏会」「君だけに」などのヒットを飛ばしてジャニーズ隆盛の礎を築き、近年は舞台演出で才能を発揮。だが、信頼するジャニー喜多川さんが2019年に他界すると、翌年末に40年以上所属してきたジャニーズ事務所を退所した。