自己肯定感を高める方法は?

自己肯定感とは?自己肯定感高い?低いが分かるチェックシート付!
(画像=『Rolmy』より引用)

自己肯定感の低い人・高い人の特徴についてご紹介しました。

「どうやったらありのままの自分を受け入れられる?」
「自己肯定感ってどうやったら高められる?」

と思う方も多いはず!

ここからは、自己肯定感の高める方法についてご紹介します。

全部やりきる必要はありません!
ぜひ自分にあった方法を見つけてくださいね。

自分で自分を癒す方法を見つける

失敗した時や気持ちが落ち込む時、自分自身を癒す方法を持っておきましょう。

例えば
・アロマをたく
・湯船に浸かる
・癒される動画を見る
・涙活する
など。

「今日もよく頑張った!」と実際に「セルフハグ」してあげるのも効果的ですよ!

ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換する

自分のダメな部分を書き出し、ポジティブな言葉に変換する方法です。

例えば、
・すぐ仕事でミスする→ミスしない人間なんていない!次やらなければ大丈夫。
・他人とうまく話せない→うまく話せなくていい!ありのままの自分でいる。
・他人からどう見られているか気になる→他人をよく見ている証拠!
自分の気持ちを整理しつつ、ありのままの自分を肯定するクセがつきますよ!

成功体験をつくる

自己肯定感が低い人は、「どうせ自分なんか」と思ってしまいがち。
それは、「自分の意見が通るわけない」と思ってしまうからでは?

「どうせ自分なんか」と思ってしまう時は、成功体験を作りましょう!

例えば、
・自分の思うままに仕事をする時間を作る
・こうした方がいいのでは?と思うことを誰かに話してみる

大きなことでなく、すぐにできる小さなことでOKです!
「自分も意見を言って大丈夫」と成功体験をつくることが大切です!

原因究明しない

自己肯定感が低い人の特徴として、過去の失敗にこだわることが挙げられます。

「なんであんなこと言っちゃったんだろう」
「あんなことしなければよかった」
と、つい原因を追求してしまいがち。

もちろん反省点を考えることは大切です。
しかし、「必ずしも解決策が見つかるとは限らない」と心得ておきましょう!

「次に生かそう!」くらいの気持ちで切り替えることも大切ですよ。

相談相手を持つ

飾らず、ありのままの自分を話せる相手を作りましょう。
家族でも、友人でも、恋人でもどんな相手でも構いません。

とにかく、自分の思うことを吐き出す機会が大切です。
ポジティブなことだけでなく、ネガティブなことも口に出してOK!

「こんな自分だけど、このままでいいよね!」と言葉にすると効果的。
言葉にすると気持ちが整理できるので、心も軽くなります。

ポイントは、自分の思ったことを話せる相手を選ぶこと。
場合によっては、カウンセラーなど専門家に話を聞いてもらいましょう!

他人を敬うクセをつける

他人は他人、自分は自分だと思うクセをつけましょう。

自己肯定感は、優れていない自分を肯定してあげることです。
つまり、ダメな部分に目を向け、自分を認めてあげること。

自分自身を認めてあげられると、他人と自分を比べなくなります。

そのためには、他人を敬うクセをつけましょう!
他人を認めてあげると「他人は他人、自分は自分だ」と思えるように。

他人を敬うことは、自分自身を受け入れるきっかけに繋がります。

生活リズムを整える

「どの方法も自分には難しそう…」と思った方におすすめなのが、生活リズムを整えること。
生活リズムが整うと、自然に身体の調子が整います。

日々の生活にゆとりが生まれ、物事を前向きに捉えられるように。

・適度な運動
・規則正しい睡眠
・健康的な食事
を意識しましょう!

特に、質のいい睡眠を取ると、物事や経験が脳にしっかりインプットされます。
脳に経験が蓄積されると「経験があるからできる」と自信を持って行動できるように。

難しいことは考えたくない!という方におすすめの自己肯定感の高め方です。

自己肯定感低いとどうなる?

自己肯定感とは?自己肯定感高い?低いが分かるチェックシート付!
(画像=『Rolmy』より引用)

自己肯定感を高める方法についてご紹介しました。
「なぜ、自己肯定感が低いとダメなの?」と思う方も多いはず。

ここでは、自己肯定感が低いとどんなことが起こるのかご紹介します!

仕事や人間関係に支障が出る

自己肯定感が低い状態だと、マイナス面ばかりに目がいってしまいがち。
自信を失い、他人と自分と比べてしまうので、悪循環に。

「自分にはできない」
「失敗したら何もかも失う」
と極端に考えてしまいます。

自分の自信のなさから、必要以上に萎縮してしまうことも。
いい人間関係を作れず、仕事や人間関係に影響を与えてしまいます。

恋愛に支障が出る

自己肯定感が低いときは、常に不安な状態。
つまり、恋愛を心から楽しめず「どうせ好きになっても…」と思ってしまいがちです。

自信が持てないため、

「気持ちを上手く伝えらなれない」
「怖くて本音を打ち明けられない」

などと、恋愛関係が長続きしないことも。

結果として、「自分を好きになる人はいない」と思い込み、恋愛から遠ざかってしまいます。

自己肯定感が低いと生きづらくなる

自己肯定感の低さは、仕事や人間関係、恋愛など、生きていく上で様々な影響を与えます。
人との繋がりやいい信頼関係を築けなくなるからです。

自己肯定感は、状況によって高い時も、低い時もあります。
しかし、一番問題なのは、自己肯定感が低い状態が長い期間続くこと。

まずは、ありのままの自分を受け入れて、悪循環を断ち切りましょう!

自分のダメな部分を受け入れてあげると

・他人と自分を比べなくなる
・ささいなことで落ち込まなくなる
などが期待でき、自然と生きづらさを感じなくなります。