旬の俳優を見ると、ついつい注目してしまうポイントがある。それが“ほくろ”だ。
思わずうなずいてしまった方も多いでしょうが、口元、目元、耳、首……どの場所にどんなほくろがあるのか…。それが絶妙な位置にあると、魅力が5割増に感じてしまうのは筆者だけでないはず。
今回は、ほくろを語るうえで外せない俳優4名ピックアップ。その魅力について語りたい。
◆1.坂東龍汰
映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019)『犬部!』(2021)などに出演し、直近ではドラマ『ユニコーンに乗って』(2022/TBS系列)や『リバーサルオーケストラ』(2023/日テレ系列)などでもキーパーソンを演じている坂東龍汰。
ほくろ好きとして無視できない存在である。
彼には、向かって左側の頬に5点、右側の頬に2点(写真によって増減あり)のほくろがある。その数、位置が絶妙だ。
もともと色白で透明感のある肌のため、ほくろの存在感がより際立つ。
しかし、決してそれらは坂東龍汰の品のある顔立ちを邪魔してはいない。むしろ、どことなく記憶に残る風貌に繋がっており、彼を唯一無二の存在にしている。