ハワイ旅行の費用を抑えるコツ7つ

【完全版】ハワイ旅行の費用・予算・旅費まとめ。飛行機代・ホテル代・節約術まで
(画像=『LaniLani』より引用)

ハワイ旅行では、どんなポイントに注意すれば、費用を抑えることができるのでしょうか。 ここからは、ハワイ旅行の費用を抑えるコツについて触れていきます。

宿泊費を見直す

まずは、宿泊費を見直してみましょう。

ハワイにはホテルはとてもたくさんあります。 中には1泊6万円以上するところから、1泊1万円を切るところまである程です。

ハワイ旅行では、ほとんどの時間は外出するので、、ホテルにいる時間は意外に短いです。

そのため、費用を抑えるには、ホテルのグレードをもう1ランク下げてみたり、「Airbnb」やバケーションレンタルなどといった民泊サービスを利用すれば、宿泊費を抑えることができます。

ご自身の予算・希望に沿って、プランを決めるようにしましょう。

パックツアーを利用する

パックツアーを予約するのも1つの手段です。パッケージツアーとは、ホテルや旅館などの宿泊施設への「宿泊」と、飛行機や鉄道、バスなどの「移動手段」がセットになっている旅行のことです。

パックツアーは現地での移動もバスが手配してあったり、航空券やホテルを個別に予約する必要がなかったりと、何かと楽なのがパックツアーの特徴です。

また、航空券やホテルなどを自分で個別に手配するよりも安い場合もあります。 特に、普段お忙しい方などは一度パックツアーの費用を確認してみることをおすすめします。

ハワイに行く時期を考える

航空券や宿泊費などは時期によって金額が大きく変化します。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの大型連休は価格が高くなります。

ハワイの旅行費を抑えたいのであれば、ゴールデンウィーク後の5月の平日など、雨季でなく、かつ長期休みでない時期がおすすめです。この時期に行くと、費用を抑えられるだけでなく、混雑やお店の待ち時間を避けることもできます。

LCCを利用する

大手航空会社を利用するのと、LCC(格安航空会社)を利用するのとでは、かかる費用が大きく異なります。 この記事で紹介したように、大手航空会社を利用した場合、往復の航空券に約11万円かかります。

しかし、LCCを利用すると、安い時には5万円代で航空券を取れることがあります。 大手に比べ、半分以下の金額ではハワイに行けるのはLCCの大きなメリットです。

ただし、機内にいる時間の長さ、機内サービスなどは大手と比べると、見劣りしてしまうことがあります。 場合によっては同じLCCでもアップグレードをすれば通常より広めの席やフルフラットシートに変更することができます。

大手航空会社とLCCのメリット・デメリットを把握した上で、ご自身の予算や、旅行プランに合った方を選ぶようにしましょう。

ハワイでの移動は「Uber(ウーバー)」を利用する

ハワイでの移動は基本的には、路線バスかタクシー、またはレンタカーを利用します。

しかし、これと別に「Uber(ウーバー)」を利用するという方法も存在します。 Uberとは、アメリカ発祥のライドシェアサービスのアプリで、ハワイでも利用することができます。アプリ1つで車の手配ができ、支払いもクレジット決算といった特徴があります。

Uberを利用するメリットは、事前に金額を把握できること。タクシーの場合、行く場所や距離によっては「思ってたより高い…」とショックを受けてしまう可能性があります。 しかし、Uberでは事前に金額が表示されるため、そういったことは起こりません。

Uberのほかに、「Lyft(リフト)」というアプリもあり、Uberとの違いはほとんど変わりません。 アプリによって、プロモーションコードなどといった割引券がつくときもあるので、より節約したいという方は両方入れておくといいでしょう。

アプリを利用するにはインターネット接続が必要なので、UberまたはLyftを中心に移動する予定であればWi-Fiレンタルを持っていくとWi-Fiスポットを探す手間もなくスムーズに移動できます。

ただ、何かあった際は運転手さんと、おそらく英語でのコミュニケーションが必要になります。

例えば、「アラモアナショッピングセンター」から移動する場合、アラモアナショッピングセンターの具体的にどのエリアでUberを待てばよいのか、アプリ上チャットで連絡するときがあります。 万が一渋滞などで遅れる場合も、チャットだけでなく電話がかかってくるときもあります。

また、子連れの方はベビーシートやチャイルドシートがないと乗れません。 ハワイ州立の法律上で、4才以下の子どもはチャイルドシート、4才から7才の子どもはブースターシートを使用する決まりがありますので、子連れの方は要注意です。

マイル・ポイントを貯める

マイルとは、航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのことです。 飛行機に乗るたびにポイントが貯まり、一定のポイントが貯まったら特典とポイントを交換できます。 この特典の中には、航空券などもあるので、「現金を使わずマイルでハワイ旅行!」なんてこともできるわけです。

ただ、「そんなに頻繁に旅行に行くわけじゃないから、そんなにマイルたまらない…」と思う方は多いと思います。

そういった方は、マイルが貯まるクレジットカードで日々の決済をするのがおすすめです。 飛行機に乗る以外にもマイルを貯める方法はあることを知っておくと、案外早くマイルが貯まります。

衝動買いを抑える

旅行に行くと、ついつい本来必要ではないものを買ってしまうことがよくあります。 ハワイは様々なお店があるため、なおさら衝動買いをしやすい環境と言えるでしょう。 衝動買い自体は楽しいことなのですが、費用を抑えたいのであれば、ここは節約したいところです。

おすすめしたい方法は、自分に買うものや、お土産、予算を事前に決めておく方法です。 買い物リストを事前に作っておくことで、自分が本来欲しいものが明確になり、衝動買いをせずに済みます。「なんでこれ買ったんだろう」とならないように注意が必要です。

ハワイ旅行に行く前に知っておくべき3つのこと

【完全版】ハワイ旅行の費用・予算・旅費まとめ。飛行機代・ホテル代・節約術まで
(画像=『LaniLani』より引用)

最後に、ハワイに行く前に知っておくべきことを3点ご紹介します。

ハワイのチップについて知っておこう

日本では馴染みがないチップですが、ハワイではホテルやレストラン、タクシーなど、様々なシーンでチップを渡す習慣があります。

チップは感謝の気持ちを表すものであって、いくら払わなくてはいけないといった決まりはありません。しかし、ハワイでのチップの平均は、合計金額の15~20%が相場となっています。これも場所や状況によって変化します。 また、チップは基本的には渡さないといけないことは知っておいた方がいでしょう。

他にも、クレジットカード決済の場合は、チップの金額を自分で記入する必要があることや、伝票にあらかじめチップ分の料金が上乗せされている場合は、チップを渡す必要がないことなど、様々なルールがありますので、ハワイに行く前に一度確認しておきましょう。

食費は多めに持っていこう

日本感覚で食費を考えていると、ハワイで足りなくなってしまうことがよくあります。 ハワイでは、先ほどご紹介したチップを渡す文化があったりと、何かと食事にお金がかかります。

お店で食事をしたけど、お金が足りずに払えないということがないように、食費は多めに持って行きましょう。また、クレジットカードがあると便利なので、クレジットカードは持参していった方がいいでしょう。

ハワイの物価は基本的に日本より高いことを知っておこう

ブランドものならハワイで買った方が安いとよく耳にしますよね。 確かにハワイで買った方が日本より安い場合もあります。 しかし、ほとんどは日本の物価よりハワイの物価の方が高く、生活にかかる費用も日本より高いです。これには、チップ文化や、離島なので輸送費がかかってしまうことなどが原因となっています。

ハワイ旅行をする際には、物価の高さを考慮しつつ、予算配分をしましょう。また、事前に日本よりハワイで買った方が安いものを調べておくことも重要です。

まとめ

今回は、ハワイ旅行の費用についてまとめました。 初めてのハワイ旅行を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。 「ハワイ旅行は高いから」と諦めている方も、実はそんなにお金がかからなかったり、節約できたりするので、夢のハワイ旅行にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

また、LaniLaniではハワイに関する様々な最新情報を毎日ご紹介しているので、ハワイ旅行の前にぜひチェックしてみてください。


提供・LaniLani

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