昨年末から年始にかけて、ラファエル(登録者数180万人)、ぷろたん(同209万人)というトップYouTuberの2人が、それぞれ大幅な収入減を告白。さら1月7日の動画では、シバター(同122万人)が広告収入について「前年比ほぼ半減」を明かした。
といっても、シバターでいえば3000万円ほどだったのが1500~1600万円というのだから、これまでYouTuberたちが稼ぎに稼いでいたことも事実だろう。
YouTubeが日本語対応となったのは、2007年の6月のこと。「好きなことで、生きていく」と大々的なCMを打ち出したのが、2014年のことだった。当時、面白そうなことを思いのままにやりながら、再生回数などに応じて収入を得る姿は、新しい若者の稼ぎ方として羨望を集めた。