いま、フジテレビに“異変”が起きている。これまで、長らく低視聴率に悩まされ続けてきた同局だが、ここ最近はドラマ作品に大いに力を入れているのだ。
当サイトでも既報のとおり、フジテレビは昨年6月に伝説のドラマプロデューサー・大多亮氏が専務取締役に就任。同じく新社長に就任した港浩一氏と共に、ドラマの立て直しを図っている。
その成果もあってか、2022年10月クールのドラマでは川口春奈と目黒蓮が主演した『silent』が大きな話題となり、さらに長澤まさみ主演の『エルピス —希望、あるいは災い—』も高評価を得た。