1年ぶりに新商品登場「ペヤング速汗獄激辛」が「即激痛」だった！

「ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス」はどれだけ辛いのか？

　湯戻し調理してソースなどを入れて完成した両者は、湯気から「獄激辛ペヤング」特有のやや甘ったるさを伴ったソースの香りが立ち上ります。このソースの香りだけで、過去のトラウマが甦る人もいるのではないでしょうか。

　両者比較すると、「速汗獄激辛」は一味唐辛子と輪切り唐辛子が加わった代わりに、挽肉をなくしてキャベツが減らされているようです。ソースや麺は同じもののように見えました。

　ソースは、おそらく通常の「獄激辛ペヤング」のソースがそのまま使われており、問答無用の辛さ。さすがに生命の危険すら感じかねなかった「獄激辛Final」ほどの辛さではないものの、「獄激辛Final」が販売終了している今、これより辛いカップ焼そばはこの世に存在せず、市販のインスタント食品の中でも最も辛い商品なのではないかと勝手に思っています。

　別添の「ふりかけ」に入っている一味唐辛子。かなり大量に入っていますが、すでにソースが超激辛なので、この一味唐辛子の辛さを加えたところで、辛さのボリュームにそれほど大きな違いが出るようには感じませんでした。辛いものは辛いし、焼け石に水というやつですね。いやちょっと違うかな。