悲しみのステージは続く。飲みの場で峯岸はチヤホヤされるわけでもなく、“飲みの席を盛り上げるピエロ”的な役割を担わされていたそうなのだ。
「アイドルだし、芸能界じゃないところに行けばチヤホヤされるのではないかなと思って行ったんですけど、六本木・西麻布には一般の名の知れない綺麗な女子がいっぱいいるんです! これは、私も盲点だったんですよ。どんな職業をしているのかわからない、綺麗で可愛い子が飲みの席にはたくさんいました。結果、私はチヤホヤされませんでした」(峯岸)
すごい現実だし、峯岸が自ら“ブスいじり”をしているようにも受け取れた。そりゃあ、金持ちの集まりなら相応の美人は周りにいるだろう。というか、その人たちは一般というよりギャラ飲みを生業にしている女子たちという気がする。まさに、闇の天下一武道会だ。
では、峯岸はどんなふうにピエロを演じていたのか?