3月4日にフジテレビ系で生放送されたピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2023」は、初出場の田津原理音の優勝となりました。

(画像:R1グランプリ公式サイトより)
(画像:R1グランプリ公式サイトより)
今年は大喜利を並べる系のネタが多く、広い意味では優勝した田津原のフリップの変形ネタも含め、大勢になったのに比べて、ギャグの羅列はゼロ、一人コント系のネタも準優勝のコットンきょんだけの披露となりました。

かつてピン芸人「大輪教授」として活動し2007年R-1ファイナリストに選出され、現在はお笑い事務所の若手芸人のネタ見せもつとめる構成作家の大輪貴史さんに、大喜利系のネタの難しさや、ギャグ系、一人コントなど今年のR-1でのピンネタについて解説してもらいました。