実はこのリピ配信(と初日の全体ライブ)、昨年の神宮初日の記事で登場した友人池田との観賞だったのであるがヤツは、初日でも披露された当曲にどハマりしており、何が言いたいかってというと君は一人じゃない頑張れではなく初見を撃ち抜く曲の強さだ。しかもフルサイズのパフォーマンスだ。たまらん。泣けちまう。池田は、この曲を聴くために俺はここにいるんだとのたまった。2人で、俺等キメエなと笑った。感情が忙しいのはやはりブン回されているからだ。

 アンコールのオーラスでは1期~3期の歴史に於いて重要な「設定温度」との対比、即ち3期生の歴史に於いて最重要である楽曲はという形で考えるとより一層味わい深く、そしてこれをやられちゃもうおしめえよである「思い出ファースト」だ。

 ああ、曲が終わった。という事はこのライブも、終わってしまうのだなと思った所、梅澤が締めの挨拶を口にする中で山下が何やら耳打ち、そして一度ステージ袖に引っ込み、戻ってきた所でざわめくメンバー。オーラスのオーラス、”私たちももうちょっと楽しみたいから”と、予定外の「三番目の風」再演である。

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお吹き抜けたああああああああああああああああああああああああああああああああ。