だってこれがまた素晴らしかったつうか、

 乃木坂46を任侠映画にしたのは3期生、お前等の仕業だったのか。

という事が分かった一夜であったのだ。

 当公演を観る事が出来て本当に良かった。おっさんは間違っていなかった。こじ付けではなかったのだ。乃木坂46の歩んでいる道はアイドル道であり任侠道。日本のアイドル文化が独自路線だなんて言われ方をするのは、それを代表する乃木坂46が何より仁義を重んじる任侠集団であるからなのであるというのはあくまで個人の感想です。

 バスラ後のANN(オールナイトニッポン)にて久保史緒里が語った所によると5期、4期共に素晴らしいステージであった事は伝わっており、それを認めた上で負けてらんねえなと思いながらステージに向かったとの事であるが、これを一言に要約すると”やってやんよ”の精神で行われたライブという事になり、かねてから3期生が口にする”ウチ等体育会系なんで”が正に体現された一夜だったのだ。