「あたらしい大河」の誕生なのか、ただの迷作に終わるのか……。
嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』が1月8日にスタートしたが、前期の『鎌倉殿の13人』以上に賛否が分かれているようだ。
『どうする家康』は徳川家康を主人公に据えた大河ドラマとしては、『葵 徳川三代』以来、実に23年ぶりとなる作品。とはいえ家康そのものは誰もが知る戦国武将ということもあり、大河にはたびたび登場。特に、明智光秀が主人公だった『麒麟がくる』に続き、『青天を衝け』では語り部という形でたびたび姿を現し、『鎌倉殿』では最終回に松本演じる家康がサプライズ登場と、“4作連続で大河に家康が出る”と話題になった。