序盤から「アクションもCGもチープすぎる」「映画『ダイハード』やドラマ『SP』のパクリ」などと酷評されながらも、ネット上の動きは今冬トップクラスをキープしている『大病院占拠』(日本テレビ系)。
同作のコンセプトは、「凄腕の捜査官と医師らが大病院を占拠した武装集団に立ち向かう姿を描いた“ノンストップ籠城サスペンス”」だが、第2話で早くもシリアスなムードは消滅した。
検索すればわかるため詳細は割愛するが、「消えたストレッチャー」のシーンを境に「このドラマはツッコミを入れながら見る」という“ネタドラマ”としての視聴スタンスが定着。爆発に巻き込まれても、3階から突き落とされても戦線離脱しない主人公・武蔵(櫻井翔)や、お約束のように毎週繰り返される「嘘だろ?」のセリフなどにツッコミを入れながら見る人が続出している。
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