その他、株価が下がる事で考えられる悪影響とは…
会社の買収が多くなる
株価が下がると会社の買収も多くなります。1000万円(時価総額)が800万円に下がったら、その会社が欲しい会社や投資家はここぞとばかり、買いにいくのではないでしょうか。
海外の会社から買われる事も多くなり、株価下落時はM&A(買収・合併)が多くなります。
働く社員の収入が減る事も
ストックオプション制度(従業員が自社の株を一定の価格で導入する事ができる制度)を導入している会社では従業員の得られる報酬も減ります。
将来の年金や受けられる公共サービスも不安
年金を運用する日本年金機構や通貨や国債を発行する日銀、政府も経済をよくする目的や、資産を運用する目的で、株に投資しています。株価が下がる事でそれぞれの機関の資産も減ってしまいます。その影響で将来の年金額が減るということも考えられるように。
株は見極めが大切!
株価下落と言っても、全ての会社の株価が下がるわけではありません。
株価が上がる会社もありますし、新たに上場する会社もあります。会社が買収され株価が上がる事もあるのです。
株価には周期があります。下がれば時があれば、上がる時がきます。
株に投資をしなくとも、株価の動きを見る事によって現在がどういう時期なのかということや、伸びている業界や会社を知ることができます。現状を知るひとつの指標として、株価をチェックしてみてはいかがでしょうか?
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