膣トレの注意点はある?
女性にとって嬉しいこと尽くめの膣トレですが、なにか気をつけることはないのでしょうか。
注意点も合わせて見ていきましょう。
毎日少しずつの継続が大切
筋肉は使わないと衰えていきます。
中でも骨盤底筋のようなインナーマッスルは、普段の動きであまり使わないため意識してトレーニングする必要が…。
そのために膣トレが重要なのですが、筋肉は貯金できるものではないので、まとめて集中的にトレーニングするよりは、毎日少しずつでもよいので積み重ねと継続が大切です。
なので、目標のセットをこなせない日があったとしても、とにかく気づいたら動かして続けてみましょう。
2~3週間つづけてみたら、その違いに気づくはずです。
膣トレに加え、保湿も意識して
粘膜でできている膣はとてもデリケート。
放っておくと、どんどん乾燥してしまいます。
さらに、加齢やストレスなどによってエストロゲンの分泌が減少すると、膣の粘膜はふっくらとした柔らかさが失われ、粘液の分泌が減ることで性交痛や膣炎などにつながることも。
なので、膣トレと一緒にぜひ意識してほしいのが膣の保湿。
膣ボールなど膣に挿入するトレーニンググッズを使用する場合は、しっかり保湿しておくことで粘膜への負担をおさえてくれる効果もあります。
デリケートゾーン用のソープでやさしく洗い、清潔にした状態で保湿剤をやさしくなじませてくださいね。
保湿剤にはゲルやクリーム、オイルなどさまざまなものが販売されているので、好みのテクスチャーをみつけてみて♡
■ iroha インティメートウォッシュ ベルガモットとビターオレンジの香り
フォームタイプでやさしく洗えるデリケートゾーン用ソープ。
専用ソープでしっかり洗うことで暑い季節や生理中の気になるニオイを軽減する効果も。
■ アンティーム ローズローション
ダマスクローズの香りにうっとりできそうなデリケートゾーン用保湿・潤滑ジェルローション。
症状の程度やトレーニングで改善しないとき専門家に相談して
たとえば、尿漏れに悩んで膣トレを始めたとして、2~3カ月トレーニングを継続しても効果が見られない場合、婦人科や泌尿器科への受診をおすすめします。
尿漏れには大きく分けて4つのタイプがあり、このうち「腹圧性尿失禁」と呼ばれるタイプには骨盤底筋を鍛える膣トレは比較的有効です。
しかし、膣トレで症状が改善しない場合は原因が他にあって、最適な治療法が異なる可能性もありますから、一人で悩まず専門家に相談してみましょう。
そのほかエコーで骨盤底筋の動きやクセを確認しながら、理学療法士がトレーニング方法を指導してくれるサロンなどもありますので、頼ってみるのも一つだと思います。
あなたも自分のための膣トレ、始めてみませんか?
今回は膣トレの効果やトレーニング方法を紹介しました。
膣トレは、女性が体の変化と向き合い、自分を愛するためのトレーニングでもあります。
トレーニングで起こるさまざまな変化は、きっとあなたに自信を与えてくれるはず♡
さぁ、あなたも膣トレを始めてみませんか。
提供・Rolmy
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