吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系火曜ドラマ『星降る夜に』。聴覚障がいの青年とのラブストーリーということで、放送前には昨年の秋ドラマ『silent』(フジテレビ系)の“パクリ”ではないかと騒がれるひと幕もあったが、14日放送の第5話では、あるシーンがその『silent』をあえて意識したものではと話題になった。
35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、25歳の遺品整理士のろう者・柊一星(北村匠海)の出会いから始まる本ドラマ。鈴が働くマロニエ産婦人科医院で起こる妊娠・出産をめぐる問題や、過去に医療訴訟を起こされ、何者かに執拗に中傷されている鈴を始めとした登場人物の重い過去など、シリアスなエピソードも展開されながら、鈴と一星は着実に距離を縮めていっている。
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