美容やダイエットに効果が期待できると話題のスムージーですが、最近ではコンビニでもたくさんの種類のスムージーが販売されており、コンビニグルメの一つとなっています。そこで今回はローソン、セブン、ファミマのおすすめコンビニスムージーについてご紹介したいと思います。
コンビニグリーンスムージーの特徴は?
スムージーは栄養補給や美容、ダイエットに効果が期待できることから、コンビニ各社では様々な種類のスムージーが販売されており、コンビニグルメとしても話題の商品になっています。
各コンビニのスムージーではチルドカップ入りのものが多く販売されており、価格相場は200グラム入りで180円前後となっています。
各コンビニグルメのスムージーのカロリーは100kcal程度となっており、コンビニスムージーは飲みやすさが重視されているので、葉野菜の苦みが抑えられています。
コンビニグリーンスムージーのダイエット効果は?
グリーンスムージーを自作で作ると野菜を切ってミキサーにかけるなどの手間や洗い物などが出ますが、コンビニグルメのグリーンスムージーはカップに入っているのでそのまま手軽に飲めるメリットがあります。
しかしコンビニのグリーンスムージーにダイエット効果を期待して飲む場合は、2つのデメリットがあります。
それはコンビニグルメのグリーンスムージーは糖質が多く含まれていることと、腹もちが良くないものが多いということです。
糖質は人が生きる上で必要な栄養分であるため、人体に有害というわけではありません。
しかしダイエット目的でコンビニグルメのグリーンスムージーを飲み続けていると、糖質過多となってしまい結果的に太ってしまう可能性もあります。
また美容目的でコンビニのグリーンスムージーを飲み続けると糖質がAGEs(最終糖化反応産物)という物質になりシミやソバカスができやすい原因ともなります。
健康面でもAGEsは動脈硬化を引き起こす原因の物質と考えられているため、飲み過ぎにも注意が必要となります。
各コンビニのグリーンスムージーは平均で1杯に糖質が20~30g程度含まれていますが、それらの糖質はグリーンスムージーを飲みやすくするために砂糖を加えていたり、果物由来の果糖が含まれているためです。
ダイエットはカロリーだけを計算していても成功しにくく、糖質の摂取量や食事との栄養バランスを整えることではじめて効果が現れます。
特に糖質は他の栄養素と比べて体脂肪に変わりやすい栄養素のため、糖質過多な食生活を送り続けていると体脂肪がどんどん増え続けていくので、ダイエットを意識してコンビニグルメのグリーンスムージーを購入する場合はグリーンスムージーの糖質量をチェックすることが大切です。
コンビニグリーンスムージーの糖質量は?
コンビニのグリーンスムージーは平均で1杯に糖質が20~30g程度含まれていますが、20~30gのグリーンスムージーの糖質は、200グラムの100%果汁のジュースの糖質量とほぼ同量の糖質量です。
またコンビニスムージーの詳しい糖質量の計算方法は炭水化物を食物繊維の量を知ることで計算することができます。
ローソン・ファミマのコンビニグリーンスムージーには炭水化物が表記されていますが、糖質量が表記されていません。しかしセブンイレブンのコンビニのグリーンスムージーには炭水化物や糖質量も表記されています。
ローソン・ファミマのコンビニグリーンスムージーの糖質量を計算するためには、食物繊維の量を知る必要があります。
食物繊維量は
食物繊維量=炭水化物量-糖質量
で計算することができます。
そこでセブンイレブンのコンビニグリーンスムージー糖質が17.5グラム、炭水化物が18.8グラム含まれているため、
18.8(炭水化物量)-17.5(糖質量)=1.3(食物繊維量)
となるため、ローソン・ファミマのグリーンスムージーも炭水化物の量から1~2g食物繊維量を引くことで糖質量を計算することができます。