マロニーはダイエット向き?ダイエットに良いとされる効果のまとめ
マロニーは乾燥した状態から元に戻すことで、カロリーがグンと抑えられるのが特徴です。ただし、ジャガイモでんぷんとコーンスターチが原料なので、食品中の糖質量は多め。食べる時は量に注意したい所ですが、こちらでは「マロニーがダイエットに向いている理由」についてをまとめてみました。
・食物繊維が豊富
マロニーは野菜が主原料なので、食物繊維が豊富です。食物繊維は便秘の改善・予防に役立つとされており、腸内が汚れていると痩せにくいというデータもあるほど。お腹の中を綺麗にしてくれるので、ダイエットにも役立つ成分と言われています。
・GI値が低いので脂肪になりにくい
GI値とはグリセミック指数のことで、血糖値の上昇を表す数値のことです。食事を食べた後は血糖値が上がりますが、それと同時に血液中に含まれている糖をインスリンが各体の器官へと運び、血糖値を緩やかに下げていきます。GI値が高い食材=糖質が高い食材のことで、血中の糖分が急上昇することで、各器官に運びきれなかった糖が体の中に溜め込まれ、脂肪となり太る原因になるのです。マロニーは糖質はやや高めですが、低GI値食品であるため、太りにくいとされているのです。
・アミラーゼが含まれている
アミラーゼは炭水化物を分解する働きのある酵素の1つです。炭水化物=糖質なので、食材中の糖質を分解してくれる働きがある、ということに繋がりますね。これにより、ダイエットに向いていると言われているのです。
マロニーダイエットの注意点とダイエット中に食べる時のポイント
マロニーは春雨と比べてカロリーや糖質が低く、また低GI値食品のため、ダイエット中でも安心して食べられる、ということが分かったと思います。ただし、だからと言って食べすぎは禁物です!マロニー100g中のカロリーは多くて90kcalになるので、食べすぎるとカロリーオーバーになる可能性もあります。また、含まれる糖質はそこそこ高いので、食べすぎるともちろん脂肪になりやすくなり、せっかくのダイエットが台無しになる可能性もあるので注意しましょう。
ダイエット中にマロニーを食べるのであれば、糖質制限中の方であれば1食の食事の糖質量を10~20gに抑えることが良いとされているので、マロニーだと1食で100g以上食べてしまうとアウトです。
カロリー制限をしている方であれば、生活スタイルにもよりますが1日1800kcal~2500kcalまでが1日の目安摂取量となっているので、1食につき600kcal~800kcalの計算になりますね。間食などをされる場合は、1食のカロリーをもっと抑える必要があるので、カロリー計算をしつつ食べる量を調整していくのがダイエットのコツですよ。
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