7、保育園選びの際は働き方も考えてみる
以上の様に、保育園は基本的に働く親のための施設ですが、保育園によっても色々と違いがあることがわかりましたね。利便性やメリット、デメリット、幼稚園との違いなどを理解して利用するのが基本的な心構えになります。
最初は「子どもを預けるのがかわいそう」「長時間保育になり親子ともどもしんどい」など大変なことも多いでしょう。また、何とか選び抜いて入園できたとしても、思わぬ壁が立ちはだかることも。
当たり前のことですが、小さいうちは、親の働き方や生活による保育園(幼稚園)生活が、そのまま子どもが過ごす時間になります。もし、働き方に悩んだら、無理をせずに働き方を変えたり、転職することも考えましょう!
子どもを大切に思う気持ちは愛情の証です。
実は今、ワーママ向けの転職エージェントは増えており、ママ達の働き方は無限に広がっています!
かけがえのない子育て期、心身供に疲れ果て「これ以上頑張り続けるのは無理かも…」となるくらいなら、思い切って新しい働き方を見つけましょう。今すぐ転職は考えていない方でも、常に情報収集しておくことはおすすめです。
なかでも、ワーママにぜひ知ってほしいのが「リモートワーク」と「時短正社員」という働き方です。以下、おすすめの働き方と利用しやすい転職サービスをご紹介してありますので、ぜひ参考にしてみてください。
(1)保育園ママにおすすめの働き方
①時短正社員
「時短正社員」もワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。
短時間正社員とは
厚生労働省HP
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。
「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。
「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。
ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。
特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。
これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。
その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。
時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。ここで挙げたような心配も解消されますね。まずは登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。
そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!
リアルミーキャリアで時短正社員に転職した人の声
時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校3年生くらいまでの子供がいる方は、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。
9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。
このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。
子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。
など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。
②リモートワーク
「リモートワーク」はコロナ禍で普及した働き方の1つですが、ワーママにとてもおすすめです。
リモートワークは、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。出勤とリモートのミックス型の場合もあります。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。
急なお迎えや学校行事への参加なども、毎回有給休暇を使わず対応できる場合もあるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業は、合わせてフレックスタイム制も多いので家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。
企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。
子供はどんどん成長します。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
「LIBZ(リブズ)」は、リモートやフレックス、時短など新しい働き方に対応している転職サイトです。
【女性の働き方に特化】しており、特に就労経験のある30~40代女性やワーママに最適な転職サービスです。
ライフステージに合った働き方ができる企業を効率よく探せ、 家庭や子育てとの両立ができる企業情報が充実。理想の働き方と出会えるため、中規模サイトですが特化型転職サイトとして多くの女性から支持を受けています。
キャリアアップはもちろん、経験をきちんと評価してくれる企業が多いので、ライフイベントが仕事の足枷になると思ってきた女性は驚くはずです。
何よりリモートワークはママの需要が最も大きい働き方。ワーママとしてのハンデを感じず働ける環境は、プライドが傷付くこともなく、ストレスもない好環境です。どうせ続けるならそれなりの評価や将来も大切に考えたいという方はリモートワーク一択!
「LIBZ(リブズ)」は検索性も高くサクサク仕事が探せるので、まずは登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。
リモートワークに転職した人の声
女性に理解のある企業で理想の働き方や年収を叶えたい方は、リモートワークを検討しましょう!久々の仕事復帰したい女性にもおすすめです。
リモートワークで通勤時間分働けるようになりました。時間と心の余裕はもちろん、1番感じたのは金銭面の影響。たった1時間半の時短で13万ほどになってしまっていた手取り給与が20万以上に戻ってそれを実感しました。リモートはワーママの働き方を大きく変えてくれます。
満足のいく仕事をしながら子供との時間もたくさん取れるようになった。子供と一緒にいたいけどずっとはキツい、でも退職やパートももったいない気がしていた私には、リモートワークという働き方は救世主!また、私はさらに週1~2は出社のスタイルを取ってて、zoomのほかオフラインで同僚とコミュニケーションも取れるので良いリフレッシュにもなる。やりがいを持ってワーママができることがありがたい。
時短を使いやりくりはできていましたが、出世の道は諦めるしかない状態に何年ももやもやしていました。リモートワーク導入企業に転職してからは、ワーママのデメリットはほとんど感じず、以前は半休や早退で対応していた子どもの突発的な状況も、今は10分抜けさせてもらえれば対応できてしまいます。これなら、他の社員同様、評価や出世も問題なさそうで安心しています。
など、リモートはキャリアや給与をキープしながら働けるワーママに最もおすすめな働き方です!面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。
③未経験OKの転職
また、リモートや時短の必要はないけれど、残業なしの職場への転職やこれを機にキャリアチェンジしたいと考える方も多いでしょう。
「ベネックス」は、未経験の転職支援に特化した転職エージェントです。
30~40代になると新たな業界や職種へのチャレンジは難しいと思いがち。ワーママならなおさらですよね。
しかし、実際は出産後に働き方を変えたいと思ったり、キャリアについて改めて考え直すママは多いです。子供ができ、生活が変わるのですから当たり前です。
一方で、転職は視野に入れているけど「自分がどんな仕事を向いているのかがわからない」「経歴や経験がどう活かせるのかわからない」「そもそも子持ちで転職は可能なの?」という人もたくさんいます。
ベネックスは細やかな対応で、キャリアのみならず希望の働き方まで徹底的にヒアリングし、あなたに合う求人をピックアップしてくれます。職者をしっかりと理解した上で、仕事を紹介してくれるのでママやワーママにも最適な仕事を見つけてくれます。
子供がいても今までの経験を活かすのか、新しくキャリアを積むのか選択できるのは嬉しいですよね。紹介できる業界の幅も広く、リモートワークなどは住まいを問わないのでワーママでも挑戦もしやすいはず。また、ワーママが心配しがちな受け入れ風土などの不安にも寄り添ってくれます。
そして、案件によっては入社前の【職業体験】も可能!ワーママにとって、時短社員や子持ち社員の就労環境は気になるところなので活用して損はありません。さらに【CQ個性診】という診断を活用し、求職者のやりがいや個性もミエル化。徹底的にミスマッチを防ぐ努力をしてくれます。
登録後は、まず電話で15分程度のヒアリングからスタート。気軽に話せる雰囲気で、知識豊富なアドバイザーが無料で相談にのってくれます。簡単な経歴を話すだけで、その場で紹介できそうな企業や職種を教えてくれるので情報収集の第一歩にもぴったり。非常にスピーディーな対応なので、まずは登録して希望条件を話してみましょう!
ベネックスで転職した人の声
転職に成功したワーママは人生の大きな変化を実感しています。将来の不安が大きいワーママにとって、先々の安心を得ながら働けるのは有難いですよね。利用者の声をご紹介します。
40歳を目前に経験業務が少ないことに不安を覚えました。60歳まで働くためには今のうちに色んな経験をしておくことが必要だと思い、未経験OKの正社員求人が多いこちらを利用しました。予想以上に色んな企業を紹介いただけました。
前職は残業ありきの会社で時短では肩身が狭かったです。だったらと思い切って復職1年後に同業界で事務から職種変更に挑戦。今はコンサルで経験を積んでいます。一般事務よりもこの先役に立つスキルが身に付きそうで安心しています。
一旦は復職しましたが、将来を考えてベネックスで未経験からの転職先を探しています。登録して希望を伝えておけば、私に合った企業を紹介してくれるのでゆるゆると今吟味中です。いざという時に転職の切り札があれば、しんどい時も乗り切れますし登録だけでもおすすめですよ。
育休明けですぐの転職は難しくても、情報収集は欠かさないことが今の時代マスト!ワーママだと気後れせず、ママでもハードルが低い未経験OKの転職先はキャッチしておきましょう。
(2)第三者に話を聞く
保育園生活が始まると、「他の家庭ではどうしているんだろう?」「このやり方でいいのかな?」など色んな疑問が出てくると思います。
そんな時は、情報収集や情報交換が一番早い解決の道です!今は色々な相談先があるので、どんどん活用しましょう。
①ワーママ相談室
PRIMEでは、ワーママ歴14年目の編集者と気軽に話せる相談窓口を開設。相談相手は、実際にフルタイム正社員を続けながら、働き方やキャリア、育児との両立に悩み、今では転職し自分なりの答えを見つけた現役ワーママです。無料なので気楽に悩みを話しに来てください。
②キャリアカウンセリング・コーチング
働き方、転職や退職に迷った時は、【キャリアカウンセリング】もぜひ取り入れましょう。
考えに詰まった時は、気持ちが先行して正常に判断できない可能性が高いです。特に子育て中の女性は感情が揺れがち。
ママになって、産前とはキャリアも価値観も大きく変化する女性は多いです。でも、それは当たり前のこと。命がけで生んだ我が子を、命がけで守る日々が始まっているのですから。
一方で、働くことについては独身や産前の感覚で考えてしまいがち。
そうなると、なかなか答えが出せず毎日モヤモヤしながら過ぎていってしまいます。そんな時は、ぜひプロの力を活用しましょう。
ただ、小さな子どものお世話で大変な時では、自分の人生をどう生きたいか深く考えられない方も多いと思います。そんな方にまずおすすめしたいのが「ポジウィルキャリア」です。
「ポジウィルキャリア」は、キャリアアドバイザーが「あなたの理想の生き方や価値観を浮き彫りにする自己分析」を手伝ってくれます。“自分の人生をどう生きたいか”を、チェックすることで、今後の働き方や転職に必要な自己分析ができます。ママということも含めてあなた目線で理想のキャリアプランを描いてくれますよ。
今なら45分間の無料相談を実施中。PRIME編集部も試したところ、涙を流す者もいるほどでした。この機会にあなたも是非お試しください。
③エージェント
そのほか、PRIMEでは、ワーママに理解のある企業への転職をサポートするサービスもご用意しています。自身の経験をもとに、規模は小さいながら1人1人に親身になってくれる転職エージェントさんをご紹介させていただきます。ご興味ある方は下記フォームをご入力またはLINE友だち追加をぜひ。
保育園は情報収集をしながらしっかりと選ぼう
一番重要なのは、子どもが保育生活を楽しめているか、そしてママが仕事と育児の両立を楽しめるかです。自分の気持ちに蓋をするのではなく、どんな些細なことも相談できるような保育園に決まることを願っています。
提供・PRIME
【こちらの記事も読まれています】
>在宅勤務、何着てる?リモートワークにおすすめの服とブランド
>実は知らない! iphoneのメモアプリの共有機能が便利すぎたので紹介してみた。
>【大人女子が絶対ハマる恋愛漫画16選】漫画大好き編集部が厳選!
>ピンクのオフィスネイル12選!春夏秋冬で使えるネイルをご紹介
>音楽がなきゃ生きていけない!ワイヤレスポータブルスピーカーでおうちをライブハウスに