次は誰がリーダーとしてマンゲキを引っ張るのか?

 2023年2月5日、大阪の劇場・よしもと漫才劇場(通称「マンゲキ」)に所属する若手芸人のマルセイユ、ロングコートダディ、シカゴ実業、ニッポンの社長、マルセイユ、マユリカ、紅しょうがが3月31日をもってマンゲキを卒業し、4月から活動拠点を東京へ移すことが発表された。

 ロングコートダディは『M-1グランプリ2022』で3位となるなど近年は賞レースを賑わせ、ニッポンの社長は『キングオブコント』で3年連続ファイナリスト、紅しょうがも『THE W』で4度の決勝進出、マユリカは水着写真集が異例の即完を記録。話題性の高いコンビの東京進出が続々と決まり、お笑いファンの間では衝撃が走った。

 それぞれ現在のマンゲキの看板的存在ということで、特に関西でお笑いを楽しんでいるファンからは「これからマンゲキはどうなるんだ」「次は誰がリーダーとして劇場を引っ張るのか」といった、期待と不安が入りまじる声がSNSでも見られた。