ハワイ島の噴火はどうなった?
ハワイ島といえば2022年11月27日の午後11時30分、マウナロア火山も噴火しています。
マウナロア火山はハワイ語で「長い山」という意味を持つ、標高4,169mの活火山です。
またこの活火山は、体積が日本の富士山(およそ1,400立方キロメートル)の約50倍となる75,000 立方キロメートルほどもあり、世界で最も大きな活火山として知られています。
38年ぶりの噴火によって一時は降灰の可能性もあるとして勧告が出され、溶岩も幹線道路に3キロほどまで接近したことから、住民も警戒態勢に入りました。
被害が懸念されていたマウナロア火山でしたが、ハワイ火山観測所は2022年12月13日に噴火が停止したことを発表。
噴火に伴う地震が減り、二酸化硫黄の放出も噴火以前のレベルに低下したことから、警戒レベルも引き下げられています。
このまま大きな災害にならないことを願うばかりですが、再び噴火が始まったキラウエア火山では、暗闇の中で幻想的に赤く輝く美しい溶岩を見ることができるようになったようです。
提供・LaniLani
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