むかつく人物が自分の上司になると仕事そのものが楽しくなくなってしまいますよね。今回は、そんなむかつく上司を徹底フォーカス!むかつく上司の特徴や対処法、どうしてもガマンできない時の復讐方法までまとめました。
むかつく上司の下で働くとデメリットがいっぱい!
むかつく上司は、部下にさまざまなデメリットを与えます。
まずは、むかつく上司の下で働くデメリットを知りましょう。
人の入れ替わりが激しくて落ち着かない
問題行動が目立つ上司は、多くの部下から「むかつく」と思われ嫌われています。
そのため部下の離職率が高く、社員の入れ替わりが激しい会社になってしまうのです。
人の入れ替わりが激しい会社で、どっしり腰を落ち着けて仕事にコミットすることはできません。
退職者が出るたび不安な気持ちになったり、新入社員の指導に追われたりして、自分の仕事に集中できないことが理由です。
気心知れた仲間たちがどんどんいなくなるため落ち着かず、のびのびと働くことができないでしょう。
仕事のモチベーションが上がらない
態度には出しませんが、誰だって嫌いな人と仕事をするよりも好きな人と仕事をしたほうが、モチベーションが上がります。
尊敬できる上司がいれば「自分もああなりたい」と努力できますし、いいチームワークが存在する会社なら「自分もチームの役に立ちたい」と自然にやる気が湧いてきますよね。
しかし、むかつく上司の下で働いた場合はこうしたプラス思考が働かず、仕事に対してやる気がなくなってしまいます。
また、むかつく上司は部下の努力を正しく評価しないことも多く、これも部下のモチベーションを下げる一因です。
成長できない
むかつく上司は人間性だけでなく、仕事能力にも問題を抱えていることが多いです。
そのため、上司の間違った指示に振り回されたり、上司のミスの後始末をしたりしているだけで一日が終わってしまうこともあるでしょう。
しかし、そのような雑務に近い作業ばかりしていても、あなたのスキルは伸びず成長できません。
本来、上司は部下にとって「最も身近な手本」となる人物ですが、むかつく上司は「悪い見本」にしかならず部下の成長を妨げます。