4代目バチェラー黄皓&ゆうこすが語る「インフルエンサー」の現在の画像5

「私も黄さんも、要は“ペルソナ”づくりがうまいんだと思います。モテクリエイターとして活動をし始めたころの私のペルソナは、表参道に憧れている女の子たちでした。当時流行っていたインスタ映えするキラキラの加工やピンクのフィルターを愛用していて、趣味はカフェ巡り。好きなブランドは『SNIDEL』『LilyBlanc』『COCO DEAL』みたいな子たちのアカウントを50人くらいずっと見ていたんです。そうやって、キャラ設定を細かくするとコミュニケーションが取りやすいですね」(ゆうこす)

「ターゲットとペルソナって全然違くて、20代~30代のこんな人みたいな感じがターゲットなんですけど、ペルソナは『26歳の駒沢大学駅在住、年収いくらで好きな色はピンクで、週末はこういうカフェでこんな写真を撮っている人』と、しっかり言語化したものなんですね」(黄皓)

 その後、「自分がいま無名で、これからインフルエンサーになるとしたら、何をするか」という話題にトークが移ると、自分にしかできないもの、狭い世界でも自分がトップになることの大切さを解いた。