さて、コロナワクチン接種に疑義を呈してきた新潮に、今度は文春が、コロナワクチン接種はそんなに危険かと、反論してきた。
これって、東日本大震災の時、原発の放射能は危険だと主張する週刊誌と、そんなに恐れることはないという週刊誌が対立した時と同じ構図である。
私は、新潮の記事を読んだりして、5回目の接種はまだしていないが、記事を丸ごと信じているわけではない。
だが、実際にコロナワクチン接種で亡くなった人がいるのは確かだし、それを、厚労省が認めず、詳しいコロナワクチン接種の危険性の説明もしないのは、怠慢というより、犯罪なのではないかとさえ思う。
今週の現代は、コロナワクチン接種後、血を噴いて亡くなった23歳の女性の悲惨なケースを紹介しているが、明らかにコロナワクチン接種で亡くなったと思われるケースはいくらでもあるはずだ。
新潮は、アメリカの「TIME」が、フィラデルフィア小児病院のワクチン教育センター長、オフィットFDAワクチン諮問委員会メンバーが、「昨年の経験から、オミクロン株を2価ワクチンで追いかけることは負けゲームであると分かりました」といったと報じている。
これは、追加接種を行うことは負けゲーム、「ブースター効果を再考する時期が来た」とも述べているという。
新潮はこれまで繰り返し、高齢者などの重症化予防効果はワクチン接種にはあるが、若い人に何度もワクチン接種を進めるのはやめるべきだといっている。
一方、文春はコロナで死なないためにワクチン接種はやるべきだといってはいるが、ワクチン接種後の副反応には、ストレスが大きく影響するものがあり、精神的なストレスで、血圧の低下や、脈拍の減少が起きることもあるから、「自分にとってのワクチンのメリット、デメリットを充分考えた上で、接種を決めほしいと思います」といっている。
そう、ストレスが体に及ぼす影響は無視できない。不安な気持ちで受けてもいいことはないはずだ。それこそ自己責任。そう考えて、やはり5回目はうけないでおこうと思っている。