貴乃花の次女が芸能界デビューするそうだ。白河れい(20)というのが芸名で、本名は花田晃帆(あきほ)といって、貴乃花と元妻の河野景子の次女だそうだ。

 ジュリア・ロバーツに憧れていて、イギリス留学の経験があり、法政大学に進学すると、自らオーディションサイトに登録し、大手芸能プロに所属が決まったという。

 それもデビュー早々、フジ系の新番組のレギュラーに抜擢されたそうだ。母親がフジテレビの人気アナウンサーだったから、母親が熱心に押し込んだと、私は思ってしまう。

 留学費用や社会人になるまでの養育費なども、父親である貴乃花が負担してきたというのだが、今回のことに、娘から全く連絡はなかったようだ。 

 貴乃花は文春に対して、こう語っている。

――白河は番組で貴乃花の娘であることを前面に打ち出しているが、

「他力本願にならないようにしてほしいです」

――白河の方は「家族共演はNG」と言っている。

「私もしません(笑)」

 そして最後にこう語ったという。

「私もテレビのお仕事をいただきますが、まだまだ下積みだと思っています。次女は何の実績もないわけですから、フジテレビさんにご迷惑をかけなければいいんですけどね……」

 貴乃花って、こういう時の言葉がいんだよね。親の心が娘に届くのだろうか。