◆アレンジするなら、ちょっぴりのコチュジャンを

 アレンジを一つだけオススメするのであれば、ちょっぴり「コチュジャン」を加えるという方法。程よい辛味や旨味が加わって、病みつき度が高まります。

コチュジャン入りのチュモッパ。冷めてもおいしいので、たくさん作り置くのもアリです
コチュジャン入りのチュモッパ。冷めてもおいしいので、たくさん作り置くのもアリです
 さあ、いかがでしょうか?材料集めるのが面倒だという方もいると思うので、これさえあればOKな「チュモッパの素」をカルディで発見しましたので、気になる人はチェックしてみてください。

 実際に作ってみましたが、とびっこは入っていないものの、遜色のない仕上がりになりました。

カルディの素で作ったチュモッパ
カルディの素で作ったチュモッパ
 日本のおにぎりとは味も雰囲気も別世界。新たなおいしさ発見するチャンスかもしれませんから、是非楽しみながら作ってみてくださいね!

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12