一方、佐野はドラマの撮影期間中、スーパーへ向かう夜道でたまたま森田とたまたま遭遇したエピソードを披露。森田は「一瞬、(知らない人に)絡まれたかと。普段の衣装と服のギャップがすごくて」とコメントすると、佐野は「僕、実は森田さんとの運命を勝手に感じていて、面識のない頃に2回ほど、焼き鳥屋と洋服の展示会でも森田さんをお見かけしたことがあります」とも明かした。

 桐谷も「20年前、『ランチの女王』というドラマで森田さんとご一緒させていただいていて。その時はカット変わったら僕がボコボコにされて倒れているみたいなシーンでした」とのことで、作中で因縁の対決を繰り広げることになった今回の共演に感慨深いものがあったようだ。

 本作が事務所移籍後初のドラマ出演となった森田は、「そういう話を聞くと、改めて今回一緒できて嬉しく思います」と、照れ笑いを浮かべていた。

「2022年の夏は最高に暑くて、超刺激的な夏になりました。桐谷健太の覚醒の作品になったと自負しています。きっと必ず心に刺さる何かがあると思うので。ぜひたくさんの方に見てほしいです」と、最後にメッセージを送った桐谷。