リアリティー迫る世界観とハードボイルドさ、ユーモアを交えた独特の作風が人気の小説家・沖田臥竜氏の小説『インフォーマ』(サイゾー文芸部)が関西テレビでドラマ化。1月19日より放送がスタートする。これに先駆け、ドラマ(毎週木曜深夜0時25分~0時55分/全10話)の「制作発表・第1話試写会」が1月14日に実施され、本作で連続ドラマ単独初主演を務めた桐谷健太らが登壇した。

「劇薬のようなドラマが出来上がりました」

 ドラマ『インフォーマ』は、“インフォーマ”と呼ばれる裏社会・政治・芸能などあらゆる情報に精通するカリスマ的存在の情報屋と、ゴシップ週刊誌の記者が謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。警察・ヤクザ・裏社会の住人たちのディープな世界を圧倒的リアリティーで描く。