「仕事で成長を感じられない」「毎日仕事をしても無駄なんじゃないか…」仕事を頑張っていてもこんな気持ちになることはありませんか?そんな悩みを持つのはあなただけじゃないです!ここでは、仕事を成長できないと感じることへの原因と解決方法について詳しく解説しています。これを読めば、今よりもラクな気持ちで仕事に取り組めるはずです!

1、【あなただけじゃない】実際に仕事で成長を感じていない人はどれくらい?

「仕事で成長できない」、そのように考えている人、実はあなただけではないです。パーソル総合研究所の「働く10,000人成長実態調査2017」によると、「働くことを通じた成長を実感できているか」という質問に対して、50.6%の人が実感できていないと答えています。つまり、働いている人の5割以上が成長を感じていないのです。

仕事で成長できていないことに対して悲観的になっている人もいるかもしれません。しかし、周りの2人に一人が同じような悩みを抱えています。

2、仕事で成長できない人の特徴とは?

ここでは、仕事で成長できない人の特徴をまとめています。一つでも当てはまることがあったら改善することをおすすめします。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(1)仕事で成長できない人|向上心がない

そもそも、仕事で成長したいという気持ちがないと仕事で成長はできません。期待以上のことをする心意気が重要です。そう思うことで初めて、行動が変わり、経験を吸収できて、自己成長に役立てることができます。

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(2)仕事で成長できない人|自分の行動を振り返らない

自分の行動を振り返らず、やったことに対してやりっぱなしになっている人も仕事で成長できない人の特徴に当てはまります。なぜなら、失敗を失敗のままで終わらせており、次に繋げていないからです。このままでは、成長に繋がる経験を積んだとしていてもそれを学びにできておらず非常にもったいないです。

これが当てはまる人は、PDCAサイクルという考え方を意識してみてください!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

PDCAとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の頭文字をとったもので、業務を円滑に進める手法の一つです。この考えを個人の業務でも意識することでこなした仕事への吸収度が格段にアップします。また、数値を意識した計画を立てることで、より精度の高いPDCAサイクルを回すことができます。

(3)仕事で成長できない人|自分の役割を分かっていない

一人でできる仕事は少ないです。そのため、自分の役割を理解していないまま仕事を進めてしまうと、仕事の効率が悪くなり、成長に繋がらなくなります。例えば、求められていないことまでやってしまい、一人で仕事を抱え込んでしまう。また、周りに頼りっぱなしで自分の仕事に責任をもてない。など、どちらかに偏っていると成長できません。そのため、自分の役割を把握して仕事をこなし、成長に繋げましょう。