【産後の緊張型頭痛への対処法②】骨盤の歪みの矯正
産後の緊張型頭痛の対処法には、骨盤のゆがみを矯正することも大切です。
産後に開いてしまった骨盤のゆがみが背骨の歪みになり、ズキズキと痛む緊張型頭痛の原因となる、首コリや肩こりを引き起こしていることがあります。
だから、骨盤のゆがみを直すことで、緊張型頭痛を軽減させることができるのです。
骨盤矯正の整体やジムに通うのも効果が高いのですが、産後の体で赤ちゃんを抱えていたらなかなか整体やジムに通うことは難しいですよね。
骨盤ベルトや骨盤コルセットを付けたり、自宅でもほんの数分で簡単にできる骨盤体操をしたりして、骨盤のゆがみを治すように心がけましょう。
【産後の緊張型頭痛への対処法③】温める
緊張型頭痛の対処法は、温めることもとても大切になります。
首筋や肩を温めることで、コリをほぐして後頭部にかけてのそして痛みを緩和することができます。
また、入浴や体を温めるものを食べて、体全体を温めて血行を良くすることも緊張型頭痛の後頭部の痛みを緩和するのに役に立ちます。
冷やすのか、温めるのかというのは、偏頭痛と緊張型頭痛では対応が全く反対になるので間違いないように気をつけましょう。
間違えてしまうと、偏頭痛の緊張型頭痛の症状がさらに悪化してしまいます。
産後の頭痛 市販薬は飲んでも大丈夫?!
産後に吐き気を伴うような頭痛がひどい時には、市販の頭痛薬というの飲んでも大丈夫なのでしょうか。
妊娠前には、市販の頭痛薬をいつも飲んでいたという人も多いことでしょう。産後の頭痛でも、市販の頭痛薬を飲んでも大丈夫なのでしょうか。
母乳を完全に止めて、ミルク育児をしている人であれば、市販の頭痛薬を飲んでも特に問題はありません。
しかし、母乳育児をしている場合には、薬の成分が母乳から赤ちゃんに伝わってしまうこともあるので、病院でもらった以外の薬を飲んでも良いか、病院で相談しましょう。
病院で処方される薬の中には、少量であれば授乳中でも飲んでも大丈夫な痛み止めの薬もあります。授乳中に飲んでも問題がない薬なら、安心して使うことができますよね!!
産後の頭痛 病院へ行くべき?!
授乳中に頭痛薬を飲んでも良いか相談するほかに、産後の吐き気を伴うような頭痛が余りにもひどい時には、病院を受診したほうがいいのでしょうか。
妊娠前から病院に行かずに市販薬で頭痛を抑えてきた人の中には、頭痛くらいで病院へ行くことに抵抗もがる人もいるでしょう。
しかし、たかが頭痛とバカにせずに病院に行った方がいい場合もあります。
日常生活に支障が出るほどのひどい痛みが続いていたり、数日で収まるはずの頭痛が何週間も続いてるような場合には、何らかの病気が隠れている可能性もあります。
特に、妊娠中に病院で妊娠高血圧症候群と診断された人は、頭痛の原因が高血圧であることもあります。
偏頭痛や緊張型頭痛のほかに、頭痛を起こす原因が隠れている場合には、病院でそちらの治療もしなければいけません。
何か自分の体調でおかしいと思うことがあったら、遠慮せずに病院で診察してもらいましょう。
産後の頭痛は身体がバランスを取り戻すための通過儀礼!
妊娠から出産、そして産後の育児というのは、お母さんの体に大きな変化をもたらす大変なものです。
めまいや吐き気、頭痛に苦しめられてしまう人も多いのですが、特に病気などが隠れていなければ、こうしためまいや吐き気、頭痛といった症状は、産後の体のバランスを元に戻すための通過儀礼ともいえます。
あまりにもめまいや吐き気を伴うような頭痛がひどい時には、病院で検査したほうがいいですが、そうでない時には、これも通過儀礼だと思って、無理なく生活の中でできる対処法を工夫してみましょう!
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