DINKsのデメリット
少数派であること
世間には「結婚の次は子ども」といった考えを持つ方も多くいます。
その考えから夫婦生活が長くなってくると、子どもの心配をされることもあるかもしれません。
子どもに対する周りからのプレッシャーを感じることもあるのがデメリットでしょう。
子供が欲しい人の方が圧倒的に多いため、欲しくないことを説明することが面倒に感じたり、相手にどう思われているか、気になったりすることもあるかもしれません。
当人にとってはポジティブな選択であっても、「子どもを作れない」とネガティブに捉えられてしまうことも少なくないようです。
また、「帰省時に親から孫の話をされて、“帰省ブルー”になってしまった…」 といったケースもあります。
親に孫の顔を見せられない
これは最も大きなデメリットかもしれないです。
夫婦になるということは、自分たちだけでなくお互いの家族とも付き合っていかなくてはいけません。
もしお互いの両親が「孫が見たい」と思っている場合は、親に孫の顔を見せられないまま生活をしていくことになります。
「お互いが納得しているなら」と受け入れてくれる両親がほとんどだと思いますが、内心は、やはり寂しさを感じてしまうこともあるかもしれません。
離婚のリスクが高くなる?
DINKsはお互いに働いており、金銭的に余裕があるのが特徴です。
子どもがいると、養育費や子どものことを考えると、「なかなか離婚ができない」といったケースもあります。
しかし、DINKsにはそのような問題がありません。
確かに子供が大きくなるまでは離婚は我慢する、というキーワードをよく耳にしますが、 例え愛する子供の為とは言え、離婚したい相手と何年も我慢して過ごすのことを苦痛の日々ではないでしょうか…。
そもそも離婚=リスクという考えはもう古いです。
嫌なら別れればいいし、自分を気持ちを押し潰してでも守る体裁なんてあるんですかね?
「子供を思って離婚しない」は倫理的で正しい考えかもしれませんが、DINKS(ディンクス)はこの部分を考慮しなくていいので、メリットになり得ます♪
子どもの話題についていけない
周りの友達が子持ちさんが多くなると必然的に子供の話が多くなります。
少し取り残されてしまっているように感じる事もありますが、そんな事で遠ざかってしまう友達はもともとそれ程の繋がりだったのではないかなと思います。
子供がいようが、いまいが仲いい子との縁は続くもの。逆に子供が居る友達から聞く話は新鮮な内容ばかりなので、色々驚かされ、楽しい時間になることも◎
まとめ
「あえて子どもを作らない」という選択をし、「DINKs(ディンクス)」という新たなライフスタイルを楽しむ夫婦は増えています。
DINKsは「いつかは結婚したいと思っているけど、結婚したら時間面だけではなく経済面でも縛られそう」と不安に思っている方にとっては、最良の夫婦の形といえそうです。
近年は生活や価値観が多様化してきました。
DINKsも素晴らしい選択肢ですが、夫婦どちらともが納得していないと成り立ちません。
夫婦でしっかり話し合い、2人の将来について考えていくことが重要になってきます*
どんな人生を二人で歩んでいきたいかを、よく二人で話し合って、周りからなんと言われようと、お二人の気持ちはブレずに、そして胸張って生きていけたら、幸せですね♪
子供がいないからこそできることもありますし、人口の増えた今の世界では、子孫を残すことだけが人の使命ではないように思います。
多様性が重視される今、こんな生活スタイルもあるということを理解し、もっと皆さんが住みやすく、自由な世の中にしていけたら良いですね*
ぜひ、自分らしさであったり、夫婦関係について話し合ってみる機会を設けてより良い家庭にしていけたら良いですね♪
提供・DRESSY
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