最近では、「あえて子どもを作らない」という選択をし、「DINKs(ディンクス)」という新たなライフスタイルを楽しむ夫婦は増えています。今回は、DINKs世帯のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います* 夫婦生活には色んな形があります。ぜひ、参考にしてみてください*

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*

最近では、子なし夫婦が増えているのをご存じですか?

DINKs世帯のメリットとデメリットを ご紹介していきたいと思います*

そもそもDINKsとは?

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

DINKs(ディンクス)とは、「Double Income(共働き)No Kids(子どもを持たない)夫婦」の頭文字を取った言葉で、最近は増えているんです。

簡単に言ってしまえば、結婚しても子どもがいない夫婦のことを指しています。

バブルの時期に日本で広まった新しい夫婦の形で、晩婚化や女性の社会進出にともない、近年は増えてきています。

自分たちの意思で「子どもを産まずに二人の生活を続けよう」と決めた夫婦がDINKsです。

DINKsのメリットは?

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

自己投資が出来る

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

子育てにかける時間やお金が必要ありません。

二人で働いた分はすべて二人で使うことができるので、独身生活に近い自由な生活を送れます◎

DINKsを選択した場合は子供に費やすお金が存在しないため、自分達の好きなことに目いっぱいお金を注ぎ込むことができるんです!

人生は一度きりですので、子供のためではなく、「自分のためにお金を使う」という選択肢も悪くはないですね。

子供を産まないことで、自分のための自由な人生を歩むことができるのがメリットです◎

時間に余裕が出来る

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

「自分の時間を大切にしたい」と考えている夫婦にとっては、これはとても重要なことです。

働きながら子育てをしていると、1人の時間を確保することが難しくなります。

ようやく子育てが終わったと思ったら、親の介護が待っていたりと、なかななか自分にかける時間というのが少ないように思います。

DINKsは、結婚後でも変わらず、独身時代の趣味も継続して楽しめるでしょう*

また、日々の生活にゆとりができることで、趣味の幅が広がったり海外旅行に出かけたりと、好きなことに没頭することができます!☆

配偶者がいても、おのおの好きなことができる

という点はDINKsの最大の魅力といえそうです◎

夫婦ともにキャリアアップが見込める

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

一般的に子どもができたら仕事を減らしたり、産休・育休を取ったりするのは女性のほうが多いでしょう。

また、子供が生まれてからも、子供が病気になった場合は仕事を休みにしたり、フルタイムで働くのが難しくなる場合もあります。

DINKsであれば出産や育児に費やす時間がないので、これまでの仕事を続けることができます。

夫婦ともに仕事に時間を使うことができるので、キャリアアップも見込めるというのは大きなメリットでしょう。

「育休を取ると社内の人に迷惑がかるかも…」といった不安や、復職のことで頭を悩ます必要もありません。

夫婦ともにキャリアアップが見込め、金銭的な余裕も生まれやすいので豊かな生活への期待もふくらむでしょう。

カップルの頃と同じ関係で居続けられる

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

子どもが生まれると、子どもの事中心になって、夫婦仲が悪くなってしまったり…ということが少なくありません。

子どものお風呂や、寝かしつけも母親ばかりがやっていると、旦那の子でもあるのに、お世話は全部私ばかり…と、旦那に不満をぶつけてしまったりして、夫婦関係も険悪なムードになりかねません。

一方、DINKsの場合にはそういった要因がないため、付き合っているときと変わらず、相手の事だけを思いやれるので、いつまでも夫婦仲が良いままでいられます*

このように、夫婦仲が良ければずっとお互いに尊重し合える親友のような良い関係、でいられるのもDINKsの特徴でもあります♪