おしゃれ女子の定番になりつつあるマツエク。最近ふえてきているセルフマツエクは自分でできるマツエクです。自まつげではもう物足りない!でもなかなかサロンに行く時間を確保できず悪戦苦闘する日々...でももう大丈夫!セルフマツエクで毎月のお手入れを時短&安く済ませましょう!

マツエク(まつげエクステ)を自分でするメリット・デメリットは?

マツエクを自分でするメリット①コスパがよい

セルフマツエクのメリットは、コスパがよいことで評判になっています。マツエクはサロンで施術してもらうと、本数にもよりますが意外と費用はかかります。セルフマツエクの場合は初期投資はある程度かかりますが、何回分もセットでついているものもあってコスパがかなりよくなっています。

サロンではリペアも3週間ごとくらいには行くことになりますので、思ったより維持費がかかります。セルフマツエクなら、付けたい部分だけリペアすることも可能なので、無駄がなくなるとも言えるでしょう。

マツエクを自分でするメリット②好きな時間に施術できる

サロンでの施術はあらかじめ予約しておかなければなりませんし、サロンまでの往復の時間など思ったより時間をとられます。セルフエクステなら自分の出来る時間に、好きなタイミングで行うことができるのがメリットです。行きたい日にサロンの予約が取れないことで、もどかしい思いをしたことがあるかもしれません。

リペアに関しても同じで、サロンの予約や3週間に一度という頻度で行けない場合もありますよね。セルフマツエクなら、自分の出来るタイミングで好きな量リペアすることができます。慣れるまでは大変ですが、慣れれば数分でリペアできるようにもなるんです。

マツエクを自分でするデメリット①目や肌を傷つける可能性あり

セルフマツエクのデメリットも見ていきましょう。まずサロンの施術でもまれにありますが、目や肌にトラブルが起こる可能性があります。最悪目が傷ついたり、炎症をおこしたりすることもあります。まつ毛を接着するグルーという液が目に入ったり、肌に触れて荒れたり、というのはよくあるトラブルです。

これはサロンに行ってもあり得ることなのですが、セルフとなるとサロンより可能性が上がってしまいます。目に違和感を感じたり、かゆみや痛みが出たらエクステはやめてすみやかに眼科や皮膚かを受診するようにしましょう。

マツエクを自分でするデメリット②練習を重ねないと上手にできない

自分のまつげにエクステを付けていくという細かい作業になります。サロンでは目を閉じているので見えませんがとても繊細な作業になります。器用な人でも、練習をすることが必要です。うまく出来るまで時間がかかることもありますので、デメリットと言えるかもしれません。でも習得してしまえばメリットが増えますよ。

セルフマツエクの講習会が各地で開かれていますので、講習を受けて技術や方法を学んでみるのがおすすめです。キットを買ったもののうまくつけられなかった、不器用なので自分でできるか心配、などセルフマツエクに興味があるのに踏み出せない人はぜひセルフマツエク講習会をうけてみてください。

マツエクを自分でするデメリット③まつ毛が抜けたり傷んだりする

セルフマツエクは、自まつげ1本にエクステを1本ずつ付けていく、もしくは数本にフレアタイプ(エクステが何本かまとめてある)を付けていきます。自まつげに負担がかかって、リムーバーで取る時にまつげが一緒に抜けてしまうこともあります。何度もグルーをつけていると傷んでくることもあります。

生えてきたてのまつげは細くて柔らかいので、そこにはつけない方がよいと言われますが自分ではそれが判断しにくいのです。傷んだり抜けたりした結果、まつげが生えてこない箇所ができたりするので、まつげの栄養剤なども使いながらつきあっていく必要がありますね。

平均的な本数もわかりますよ。

セルフでマツエク(まつげエクステ)をする際の注意点は?

目や皮膚にグルーがつかないよう注意する

マツエクを付けるのにグルーと言われる接着剤を使用します。まつげの際にマツエクをつけていくのでグルーが誤って目に入ったりすることがあります。まぶたなど皮膚について荒れてしまうこともあるので、慎重に作業する必要があります。目はデリケートな部分なので失敗しないよう練習する必要があります。

ツイーザーで目を傷つけないよう注意する

ツイーザーは写真のとおりピンセットのようなものです。見ての通りかなり先が鋭利なので、誤って目やまぶたを刺してしまうと傷つけてしまいます。ストレートのものと、鶴首タイプがありますが初心者にはストレートがおすすめです。慣れてくれば鶴首タイプと使い分けながらつけていきましょう。

おすすめのマツエク(まつげエクステ)セルフキット5選

おすすめセルフマツエクセット①アンジェララッシュ

人気のサイトアンジェラは、まつげエクステに関する商品の通販サイトです。化粧品も少し扱っていますが、ほぼ専門店なので安心してセットを購入することができますよ。初めての人には、2~5回分がセットになった「はじめてのマツエクキット」がおすすめです。必要な道具やグルーが全て入って送料無料です。

エクステもシンデレララッシュとセレブラッシュの2種類から選べるので、自分好みの形や量が調整できます。セルフエクステマニュアルもセットされているので、届いたらすぐ試すことができます。

おすすめセルフマツエクセット②アオイロ

アオイロはまつげエクステ商材を扱う通販サイトです。つけまつげやネイル商材も扱っていて、おしゃれに敏感な女性に人気のサイトになっています。低刺激のグルーを扱っていて、目にしみなくて安心です。また硬化がゆるやかなので、慌ててつけなくても落ち着いて作業できますよ。

セットには鶴首タイプのツイーザーがついているので、ストレートタイプを追加購入する人も多いようです。おまけで鏡やヘアバンドもついていてお得感のある初心者向けセットです。説明書もついていて量も十分あるので、練習からスタートしてもかなりお得なセットと言えます。

おすすめセルフマツエクセット③biluxの初心者キット

biluxはプロ用まつげエクステ商材を扱う通販サイトです。スターターキットスペシャルは、豪華17点が入った初めて自分でマツエクにチャレンジするのにお得なキットです。サロンでも使用されるほど品質には定評があります。中でもグルーは刺激が抑えられていて接着力もある、という独自の開発商品です。

グルーにこだわっているので、スターターキットは他に比べるとやや値段が高く感じるかもしれません。ですが、安全性と使いやすさ品質にはこだわっているので使ってみる価値ありですよ。

おすすめセルフマツエクセット④シャレパークスターターキット

シャレパークは、ビューティー&コスメに関する商品を扱う通販サイトです。女性のカワイイを実現するアイテムが多く揃っていて人気です。セルフマツエクのスターターキットから、慣れてきた人に向けての贅沢セットなどがあります。初めてでも安心のプロ監修の説明書もついているので、つけ方のコツもわかります。

おすすめセルフマツエクセット⑤Reineセルフエクステセット

Reineはまつげエクステ商材専門の通販サイトです。ボリュームタイプのフレアラッシュとナチュラルなフレアタイプのキットがあります。送料が別のキットもあるので、送料無料のキットを選ぶとお得ですよ。Reineはエクステのケースが可愛く、女性心をくすぐります。価格も比較的お手頃なのも人気の理由です。

マツエクしているとまつげが抜けて減ったように思うこともあるかも。

マツエク(まつげエクステ)のセルフのつけ方・綺麗につけるコツ3選

下まつげのエクステのつけ方

下まつげのエクステはしたことがない人もいるかもしれません。でも実は下まつげの方がつけやすいので、練習にはもってこいなのです。下まつげのセルフのつけ方は、基本上まつげと同じです。下まつげ用のセルフマツエクキットもあるので、それもおすすめです。下まつげは長すぎたり濃すぎるとけばい印象になるのでご注意を。

上まつ毛より細いエクステを選びましょう。下まつげ全部につけるのではなく、まず目じりから1/4くらいまでつけてバランスを見ます。ボリュームは抑えめで黒めの下くらいまでバランスよくエクステを付けましょう。下まつげはエクステが取れやすいので、簡単にリペアできるセルフマツエクはおすすめですよ。

上まつげのつけ方のコツ(1)グルーのつけ方

上まつ毛のつけ方は、まつげ1本にエクステを1本つけていく方法と、2,3本にフレアタイプのエクステを1つつける方法があります。お化粧を落としてまつげの油分や汚れをオフしておきましょう。シングルエクステの場合は、根元1/4程度にグルーをつけます。つけすぎると目に入ったりするので注意しましょう。

まつげと接する面が多い方が取れにくいので、たくさんつけるというより広い面につけるのがコツです。フレアタイプの場合は、エクステの根元が太くグルーが多くつきがちです。エクステの1/5程度に薄く幅広くグルーをつけるのがコツです。

上まつげのつけ方のコツ(2)エクステのつけ方

上まつげのつけ方は、シングルタイプはまつげ1本に対して上からグルーをつけたエクステを乗せるようにつけます。乗せたら自まつげに馴染むように押さえます。フレアタイプは、まつげ2,3本にたいして1つ付けるようにします。フレアタイプは何本かついているので、毛の細くて軽いものを選びましょう。

サロンで人気のマツエクデザインはどのようなものでしょうか。なりたい目元が実現しますよ。