『第73回NHK紅白歌合戦』の視聴率がビデオリサーチから2日に発表され、低い数字が明らかになりました。
関東地区では午後7時20分から午後8時55分までの第1部が31.2%、午後9時から午後11時45分までの第2部が35.3%。これは2部制となった1989年以降ではワースト2の数字なのだそう。(関西地区は第1部が30.2%、第2部が36.7%)
動画配信や録画など視聴方法の多様化もあり、一概に視聴率だけでどうこう言えるものではありません。しかし裏番組にダウンタウンの『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ)がなかったことを考えると、“紅白離れ”が進行している面も否定できないのではないでしょうか。