「それでいてCMでは『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター)では2021年は16社で堂々の1位、2022年もトップの座こそ17社の芦田愛菜に譲ったとはいえ、前年と変わらず16社ものCMに起用されて2位にランクインするなど変わらず重宝されている。ゲーム実況で話題になったYouTubeチャンネルは更新が止まってしまっているが、代わりに2022年5月から始めたTikTokのフォロワーはすでに190万人。インスタのフォロワーにいたっては339万と、影響力の大きさも相変わらずで、こうした人気がCM需要にもつながっているのだろう。ドラマは事前の準備や撮影などの拘束時間が長く、数字のプレッシャーとの戦いも強いられるわけで、短時間の撮影で高額ギャラが稼げるCMのほうがはるかに割が良く、“効率よく稼いでいる”という意味では、売れっ子女優たちの中でも本田が一番の勝ち組と言えるんじゃないかな」(同マネージャー)

 主演ドラマの大コケもどこ吹く風とばかりに、2023年も“人気女優”の本田が存在感を放ちそうだ。