面接官に好印象を与える逆質問！
面接での逆質問についてお伝えしてきました。結局どういった質問が面接官にアピールできて好印象なのでしょうか。
ここでは目的分に逆質問例をご紹介します。
やる気・熱意をアピールしたいときの質問例
- 希望している職種（部署）の仕事内容を詳しく教えてください。
- もし入社できた場合、業務に就くまでどういった流れになりますか？
- 希望している職種（部署）の中で積極的に取り組んでいることがあれば教えてください。
- 入社前に準備することや勉強しておいたほうがいいことはありますか？
- 自分と近い歳で活躍している人がいれば、どういった活躍をされているのか教えてください。
- 将来的にリーダーやマネージャーになりたいと考えています。評価や昇進の制度について教えてください。
- 配属される部署の雰囲気やチームでの仕事の進め方を教えてください。
やる気や熱意をアピールしたい場合、仕事内容や現場のことなどを聞くと入社後を具体的にイメージしようとする、志望度の高さややる気を持っていると伝えることができます。
また、入社前に備えておくべきことなどを聞くと、今から自分の足りないところを改善して働きたいと考えているように見え、印象がアップします。
長所・スキルをアピールしたいときの質問例
- 〇〇の資格を持っていますが、御社の業務の中で活かすことは可能ですか？
- 前職での〇〇の業務は御社の営業活動に役立つものと思っていますが、実際はどう思われますか？
- 人と関わっていくことが好きなので他部署や他社との交流の機会があれば参加したいです。そういった交流の機会はありますか？
- 私は積極的に意見を出していくようにしていますが、現場では新人の意見も取り込んでいただけるのでしょうか？
- 私は〇〇が得意ですが、他に求められている役割があればどのようなものでしょうか？
- 今まで〇〇をやってきましたが、御社でさらに努力してほしいことなどはありますか？
- 前職のリーダー経験を活かしていきたいと考えていますが、特に意欲的に取り組んでほしいことなどはありますか？
自分の長所やスキルでアピールをする場合は、「自分の強みや経験を御社のために役立てたい」ということを伝えましょう。会社のために仕事をしたいと考えていることで面接官の印象が上がります。
ただ、長所のアピールは過剰になると自慢のようになってしまうことがあるため注意しましょう。
仕事や会社との相性を見極めたいときの質問例
- 御社は現在〇〇事業を進めておられますが今後の展望について聞かせてください。
- 御社は働き方改革で〇〇を取り入れていると聞きましたが、その取り組みでどのような変化がありましたか？
- 将来的に〇〇をやっていきたいと考えています。努力すれば関わることはできますか？
- 中途採用者にはどういったことを期待されていますか？
- 社員のステップアップに関して会社で取り組んでいることはありますか？
- 仕事の評価制度についてどういった基準で行われているのでしょうか？
- 私が志望している部署では女性は活躍されていますでしょうか？
面接は企業側だけでなく、応募者も自分とどれほどマッチしているのかを確かめる場でもあります。
やりたいことができるのか、自分の能力が発揮できるのかを確認することでミスマッチを防ぎ、さらにキャリアビジョンを伝えることもできます。
ライフイベントに関しての制度も充実してきている会社が多くあるため、産休や育休に関して聞いても問題ないことが多いです。その場合は「産休から戻って活躍されている方はいますか」と、長く務める意志をはっきり伝えましょう。
面接の逆質問で面接官の心をつかもう
「逆質問なに聞いたらいいんだろう・・・」と無駄に構えていた人もいると思います。
逆質問は難しく考えず、自分を自由にアピールしましょう。
自分らしい言葉で質問することで人柄も思いも伝わり、自分に合う素敵な職場に出会えるはずです。
提供・Rolmy
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