とりあえず2週間継続してみる

朝、毎回ご褒美を考えるのが難しいという方は、もうひとつ別の目標を作ってみるのもいいかもしれません。私の場合は「ダイエットのため、ストレス発散のため、運動をしたい」という欲があったので、ジムに行くことを2週間継続してみました。

2週間継続してみるとどうでしょうか。朝起きる、だけが目的なのではなく運動によるストレス発散がセットになって、習慣化された気がします。不思議なことに2週間続けると、運動しない日があることに違和感を感じるほどに。まずは騙されたと思って2週間継続してみましょう。

あらかじめ予定をいれておく

(写真=getty images®)

自分だけで成り立つ予定だけでは、なかなか続けられない……という女性も多いと思います。私も早起きを始めたばかりの頃は、ジムでさえ友人と一緒に通っていました。けれど、よく考えてみてください。「友達と一緒なら出来る」のであれば自分と同じく早起きする仲間をつくって、朝カフェに行くなどの予定を入れてしまえばいいのです。

「〇日、〇時にこのカフェで」こういった約束があると、さすがに当日無視をするわけにはいきません。例え普段、早起きをしていない友人であっても、単発であれば頑張れるという人もいます。そういった仲間からまずは増やしていきましょう。あなた自身が朝活で変わると、きっと早起きの魅力に友達たちも意識が変わっていくはず。

早起き仲間をつくる

モチベーションが落ちてしまうあなたには、早起き仲間をつくっておくことをオススメします。友人たちが、自分と同じく早起きをして活発になっている姿を見て、自分も頑張ろうという活力になることがあります。また、朝の時間だけではなく、夜の時間の過ごし方など、様々な情報を交換することができるようになるので、自分に合った早起き方法を見つけられる可能性もあります。現在は、コミュニティのようなものもたくさんあるため、異業種の方と接する機会に参加してみてもいいかもしれませんね。

楽しみながら続ければ、特別無理はしなくても習慣化できる

早起きを続けていて、もちろん「辛いな」「このままもう一度眠ってしまおうか」と思ったことは何度もありました。けれど、早起きをしていなくても、そう思ったことは何度もありました。みなさんもそうではないでしょうか?

数週間だけでも継続して早起きをするだけ…いえ1日の早起きだけでも、その良さを実感することができるはずです。朝の時間はノイズがなく、フラットな気持ちで過ごすことができるからです。
プライベートの時間もしっかり確保できるため、充実した生活を送ることができるようになりますよ。

(写真=getty images®)

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