「朝活」というワード、最近はあまり耳にしなくなりましたよね。けれど早起きを習慣化させたいと思っている方は多いはず。なかなかハードルが高いように感じる早起きの習慣化ですが、私が実践していて効果があると思ったものを紹介します。
長期的な自粛期間とテレワーク。毎日の体内リズムが崩れてなんだか体が重ダルい…なんて感じてはいませんか?
起きる時間を決めることや、早起きは健康に良い…とわかっていても、なかなか体が慣れるまでに時間がかかって早起きを継続できないことってありますよね。今回は、私が早起き生活を継続するための、ポイントを皆さんに伝えていきたいと思います。
早起きを継続するためにやっておきたいこと
アラームは「起きる時間」と「寝る時間」にセットする
起きる時間にアラームをセットしている方は多いと思いますが、早起きを継続するために大切なのは睡眠時間をしっかりと確保すること。つまり“眠る時間”が重要になるのです。
私は早起きを決めてからすぐに、まずiPhoneの「ベッドタイム」を使うことにしました。これはアラームと同様にiphoneに備わっている機能で、眠りたい時間と睡眠時間などをすぐに設定することができます。
「ベッドタイム」のオプションを見てみると、リマインダーもしっかりと備わっています。曜日の設定もできるため、これをまずは利用していきましょう。もちろん、iphoneユーザーでない方もいらっしゃると思うので、その場合はぜひ普通のアラームで眠りに入る時間帯もセットしてみてください。
例えば、「前日が飲み会で遅くなるかも……」と不安な方にとってもこのようなアラーム機能は便利です。特別な予定でない場合には、「ちょっと急ぎで対応しないといけないことができました」と言い訳として使うこともできます。無駄な付き合いや、だらだらと長時間飲み続ける時間が減るかもしれません。
起きたらすぐに、日の光を浴びる
疲れが溜まっていると、つい朝起きなくてもいい言い訳を考えてしまうのが私たちです。けれど、とりあえず、朝の光が入るように前日からカーテンを開いておきましょう。朝日を浴びることで、自然と身体が起き上がってきます。
朝の楽しみをつくっておく
「明日の朝は、これをしよう」と楽しみをつくっておくのも、大切です。何も楽しみがないと、早起きを続けることに嫌気がさしてしまうかもしれません。朝、美味しい食事を食べる、こだわりの豆でコーヒーを入れる、読みたかった本を読む時間をつくる、新しい洋服に着替えるなど。自分にとって心地の良いプライベート時間を朝つくることで、1日の満足度が上がります。