具体的な数字を出して説明しない人

銀行員として経営者から企業の業績などの説明を受ける機会が多かったのですが、数字を出しての説明がない場合、判断できないことが多くありました。

相手が理解できるように具体的な数字やデータを出して説明できない人は説得力がないと思われてしまいがちです。

例えば、「たくさん売れた」という表現ではなく「昨年比+〇%の売上増」と言われたほうが格段に理解しやすいですよね。日常の会話でも具体的な数字を出した方が相手に伝わりやすくなります。

自分の信用度はどれぐらい?

銀行からお金を借りることがなくとも、信用度を積み上げていくことは非常に重要です。基本的なお金の知識と使い方を身につけ、プレゼン力を高めて人間関係を良好に保つことができれば、何をするにもうまくいくことが多いからです。まずは現状の自分の信用度がどの程度あるのか、セルフチェックしてみるのも良いかもしれません。

文・fuelle編集部