『common』より引用
(画像=『common』より引用)

スーパーやコンビニで目に飛びこんでくる「ゼロカロリー」の文字。ダイエットを意識していると、つい手を伸ばしてしまいますよね。実際、ゼロカロリーの食品を食べれば痩せることができるのでしょうか?テレビや雑誌などさまざまなメディアで活躍されている、減量外来ドクターの工藤 孝文先生にその真相を伺ってきました!


このままだとヤバい!運動習慣を継続できる環境に身を置きませんか?

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

コロナによるリモートワークが原因で「運動不足」に陥ってしまう方が急増しています。

運動不足を軽視している方は多いですが、実は厚生労働省のデータによると、運動不足が原因でお亡くなりになられている方はなんと年間5万人にものぼるのだとか。

しかしそうは言っても、

  • 運動は自分であまりしたことないから、何から始めたら良いかわからない
  • トレーニングしたことないからジムに行くのも恥ずかしいな…
  • 食事のカロリーバランスとかもあまり知らないから、健康かどうかもわからない…

とお悩みの方。ご安心ください!そんな方のために、ダイエットや健康で重要な運動を初心者でも続けられるよう、1対1でパーソナルレッスンできるパーソナルジムが流行っています。「理想の体型を手に入れて彼氏にほめられたい♡」「健康を手に入れて幸せな人生を送りたい。」そういった方を全力でサポートしながら、価格も業界最安値のジム「ダイエットパートナー」が、あなたにおすすめ!

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

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ゼロカロリー食品にもカロリーはある!

―ーダイエットをしたくて、コンビニではゼロカロリーのものを選ぶようにしています。ゼロカロリーの食品って本当にカロリーがないんですか?(common編集部)

ここ数年でゼロカロリーの商品はぐっと増えて、とても人気がありますよね。気になるゼロカロリー食品のカロリーについてですが、100ml当たり5kcal未満であれば、「ゼロカロリー(ノンカロリー)」と表示することができます。お酒やスイーツなどに多くみられる「カロリーオフ(低カロリー)」にも定義があり、100ml当たり20kcal未満で表示できます。

<ゼロカロリー・カロリーオフの定義>

  • ゼロカロリー(ノンカロリー):100ml当たり5kcal未満
  • カロリーオフ(低カロリー):100ml当たり20kcal未満

砂糖は1gで4kcal、5gで20kcalです。砂糖が1g程度は使われていても「ゼロカロリー」。砂糖5g、スティックシュガー1本分程度が使われていても「カロリーオフ」というわけです。

「ゼロ」や「オフ」という言葉に惑わされてしまいますが、ある程度のカロリーはあるということは覚えておきましょう。

ゼロカロリー食品は、人口甘味料のおかげで甘い!

『common』より引用
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――カロリーが無いわけじゃないんですね。確かにあんなに美味しいんだから、カロリーはありますよね・・・。

カロリーがこれだけ低いのにも、ちゃんと美味しいのにも理由があります。多くは、カロリーの全くない人工甘味料を使用しているんです。よく使われているのは、この3つの人工甘味料です。

  • アスパルテーム:砂糖の160?220倍の甘み
  • スクラロース:砂糖の600倍の甘み
  • アセスルファムカリウム:砂糖の200倍の甘みが

ダイエット食品、お菓子、清涼飲料水などの原料を見ると、記載されていることがあると思います。これらは自然界には存在せず、人工的に作られたものなので、大量に摂取していれば副作用があることも懸念されています。