スーパーやコンビニで目に飛びこんでくる「ゼロカロリー」の文字。ダイエットを意識していると、つい手を伸ばしてしまいますよね。実際、ゼロカロリーの食品を食べれば痩せることができるのでしょうか?テレビや雑誌などさまざまなメディアで活躍されている、減量外来ドクターの工藤 孝文先生にその真相を伺ってきました!
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コロナによるリモートワークが原因で「運動不足」に陥ってしまう方が急増しています。
運動不足を軽視している方は多いですが、実は厚生労働省のデータによると、運動不足が原因でお亡くなりになられている方はなんと年間5万人にものぼるのだとか。
しかしそうは言っても、
- 運動は自分であまりしたことないから、何から始めたら良いかわからない
- トレーニングしたことないからジムに行くのも恥ずかしいな…
- 食事のカロリーバランスとかもあまり知らないから、健康かどうかもわからない…
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ゼロカロリー食品にもカロリーはある!
―ーダイエットをしたくて、コンビニではゼロカロリーのものを選ぶようにしています。ゼロカロリーの食品って本当にカロリーがないんですか?(common編集部)
ここ数年でゼロカロリーの商品はぐっと増えて、とても人気がありますよね。気になるゼロカロリー食品のカロリーについてですが、100ml当たり5kcal未満であれば、「ゼロカロリー(ノンカロリー)」と表示することができます。お酒やスイーツなどに多くみられる「カロリーオフ(低カロリー)」にも定義があり、100ml当たり20kcal未満で表示できます。
<ゼロカロリー・カロリーオフの定義>
- ゼロカロリー(ノンカロリー):100ml当たり5kcal未満
- カロリーオフ(低カロリー):100ml当たり20kcal未満
砂糖は1gで4kcal、5gで20kcalです。砂糖が1g程度は使われていても「ゼロカロリー」。砂糖5g、スティックシュガー1本分程度が使われていても「カロリーオフ」というわけです。
「ゼロ」や「オフ」という言葉に惑わされてしまいますが、ある程度のカロリーはあるということは覚えておきましょう。
ゼロカロリー食品は、人口甘味料のおかげで甘い!
――カロリーが無いわけじゃないんですね。確かにあんなに美味しいんだから、カロリーはありますよね・・・。
カロリーがこれだけ低いのにも、ちゃんと美味しいのにも理由があります。多くは、カロリーの全くない人工甘味料を使用しているんです。よく使われているのは、この3つの人工甘味料です。
- アスパルテーム:砂糖の160?220倍の甘み
- スクラロース:砂糖の600倍の甘み
- アセスルファムカリウム:砂糖の200倍の甘みが
ダイエット食品、お菓子、清涼飲料水などの原料を見ると、記載されていることがあると思います。これらは自然界には存在せず、人工的に作られたものなので、大量に摂取していれば副作用があることも懸念されています。