いつからいつまで高温期⑧妊娠しやすい体つくり
普段から生理痛が強い人はホルモンバランスの乱れや冷えなど、妊娠しにくいもしくは妊娠を継続しにくい体になっています。上記でも説明したとおり、高温期があるのは妊娠を継続させるためです。体温を上げることが出来なければせっかく妊娠しても継続することができなくなってしまいます。日頃から規則正しい生活をするよう心掛け、体を冷やさないように注意しましょう。
女性は血行が悪い人が多く、冷え性や貧血症の人が多いですね。冷え性も貧血症もどちらも妊娠するには向きません。血行が悪いと低血圧になったりもして良い事がなにもないので、妊娠を考えるなら特に早いうちから改善していきましょう。
血行をよくしてくれる成分としてはビタミンE、貧血症改善には鉄分が有効です。ビタミンEは生殖機能の向上効果もあるのでパートナーにとっても大事な栄養素です。普段の食事からこういった栄養素を意識してメニューを考えるといいですね。食事から摂れる栄養は僅かではありますが、毎日毎食のことですからコツコツ改善していくことで徐々に効果が現れます。
ホルモンバランスの乱れはストレスからでも起こります。ストレスを感じないように過ごすのは難しいでしょうが、ストレスを感じたら溜め込まずこまめに解消していくのが健康の秘訣です。ホルモンは妊娠に関することだけでなく女性の体全体に作用していますので、それでもホルモンバランスの乱れが治らない時は医師に相談してホルモンバランスを戻す治療をしてもらいましょう。
いつからいつまで高温期⑨高温期前後はきれいになる
高温期に入る時の黄体ホルモンは女性をハツラツとさせキレイにしてくれます。高温期の平均期間は2週間ほど。何日間も続くこの時期は自然と明るい気持ちにもなります。妊娠するための性交渉ではなく、デートしたりして仲良くし、パートナーの心をがっちり掴みましょう。
まとめ
高温期は何日間続いたら正常、何日間だったらおかしいなどという簡単な判断が出来るものでないことは分かったと思います。生理を基準に高温期があるので生理の始まりから数えると何日後が高温期の始まりと予測したり、次の生理予定から数えると何日前が排卵日であるなど基礎体温を付けていると生理を基準に数えることによってわかってくることがあります。
産まれた時から卵子の数は決まっていると言われています。排卵は月に1回と何日間もあるわけではなく、卵子の劣化を考えると妊娠に適した時期は数えるほどしかありません。卵子も精子も何日間でも生きるものではないので、タイミングよく受精させるにはより正確な時期を逃さないようにして、人生で数えるほどしか経験できない妊娠・出産という貴重な体験をパートナーと共に経験してください。
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