実際にお仕事を見せてもらいました!例えば災害時・・・
窓や扉をたたくと聴導犬・ふじちゃんが反応!ユーザーさんに伝えにいきます。
呼んでいる人のところまで案内します。
耳の不自由な方に危険などを伝える時は、紙に書くのが親切です。
日本聴導犬協会の様子をレポート!
協会の目の前は自然がいっぱい!空気のおいしい素敵なところでした。
看板もあり、村をあげて応援されているのが伝わります。
協会の前は広い空地。風がぬけて気持ちよかったです。
施設は30匹の訓練犬がいるとは思えない清潔さ・静けさでした!
介助犬ユーザーも使用できるように施設はバリアフリーになっています。
1日2回の”エクササイズの時間”ドッグランで自由に遊びます♪
聴導犬を知ってもらうためにリーフレットや本もつくられています。
「聴導犬について」だけでなく、私たちが町中で聴導犬と出会った時どうしたらいいか、というマニュアルまで作成されています。
近くのお店には募金箱が設置されていました。
写真がかわいいと好評だそうです。
ドッグランの中には亡くなった聴導犬たちのモニュメントもありました。
”みんなと一緒にいられるように”とドッグランの中に作ったそうです。
「いつまでも大好きだよ ありがとう ありがとう」
の文字が印象的でした。
取材を終えて・・・
”聴導犬”という言葉は知っていましたが、保護犬が活躍していることや、実際のお仕事については今回初めて知ることが多く、驚きの連続でした。一度は保護犬となってしまったわんちゃんが聴導犬として耳の不自由な方のサポーターとなり、今までできなかったことや諦めていたことを実現する力になっているという事にすごく感動しました。
お話を聞く中では聴導犬になるための保護犬が少しずつ減ってきているという”嬉しい”お困りごともお伺いすることができました。そして何より、どのわんちゃんもキラキラ楽しそうな表情がとても印象的でした。
提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)
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