永瀬廉に“キムタクの悪夢”重なる? グループ分裂、事務所残留で“厚遇”の危険信号
(画像=事務所に残る永瀬廉(L)と退所する平野紫耀(R)、『日刊サイゾー』より引用)

 事務所への反発はともかく、本人へのバッシングにつながらなければいいが……。

 11月4日、King & Princeから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月22日に脱退し、3人とも来年中にジャニーズ事務所を退所予定であることが電撃発表され、世間に衝撃を与えた。

 記者会見などはなく、公式ファンクラブで本人たちが釈明する動画は公開されたものの、突然の脱退・退所の理由について“目指す方向性の違い”といった以上の内容は口にされず、さまざまな憶測を呼んでいる。特に、残留する永瀬廉がラジオ番組でこのことに触れた際、「グループ仕事の終わりに呼ばれて、『実は辞めたいと思ってるんだよね』っていうふうに伝えられて」「3人が辞めたいって思ってることもショックやったし、気づかれんかった」と、平野ら3人の退所について事前に相談がなかったと思われる発言をし、ファンを一層混乱させた。

「キンプリの冠番組『King & Princeる。(キンプる)』を放送している日本テレビは、定例会見で『我々も驚きました』『今後の番組については未定』と述べるに留まるなど、業界も大混乱。ジャニーズ事務所側は、10月20日まであったキンプリのツアーが終わるまで発表を控えたと説明していますが、関係各所への説明がほとんどできていなかった様子なので、今回の分裂劇はかなり直前、おそらく10月中に起こったものだと見られています。」(芸能記者)